プラスチック類の自然環境への投棄による
自然環境汚染が深刻化している。
日本では、中国や韓国から漂着するプラゴミが
日本海沿岸部にゴミの山を築き、著しい環境
汚染や漁業への深刻な打撃を与えている。
真面目に改善に取組まねばならないという思考
頭脳を備えぬこれらの国からゴミ攻撃が続く。
欧州の研究機関の調査報告では、北極海への
入口のフラム海峡の海氷から、水1ℓ当り
最大1万2千個ものマイクロプラスチックが
検出され、世界最悪のレベルに汚染度であると
される韓国やデンマーク沖に匹敵するという。
こうした、マイクロプラスチックによる環境
汚染防止に備えて、欧米ではプラスチック製の
ストローの使用禁止が進んでいる。
欧州連合(EU)欧州委員会は5月28日、既に行き
場を失っている廃プラの山の削減に備えて、
使い捨てプラスチック食器を禁止し、食品や
飲料用のプラスチック容器や包装の回収・処理
費用を製造者に負担させる新規則策定を加盟
国と欧州議会に提案した。
また、ペットボトルについては2025年までに
回収率90%を目指している。
実現すれば、欧州の海岸を汚すゴミの量が
70%減ると推計されている。
中国や韓国にも英断を求めたいものだ。
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