厚生労働省が発表した2017年(平成27年)の
全国平均寿命ランキングで滋賀県は男性1位
女性は4位と躍り出て一躍注目を浴びた。
1965(昭和40)年から5年ごとに実施されている
調査で、今回で11回目となる。
厚生労働省の「平成27年都道府県別生命表」では、
滋賀県の男性の平均寿命が全国1位(81・78歳)、
女性は4位(87・57歳)と前回(2010年)まで男性
1位だった長野県を抑えて、滋賀が初の1位に。
早速、長寿1位となった理由調べが始まった。
厚生労働省の調べでは、滋賀県の男性は脳血管
疾患による死亡率の低さ全国1位、ガンによる
死亡率の低さが全国2位であることを指摘して、
これらの背景には喫煙率の低さや食塩摂取量の
低さなどがあるとしている。
また、県と滋賀大学と共同で全国47都道府県の
統計データを用いて平均寿命、健康寿命と生活
習慣、生活環境との関連を分析した結果を公表。
統計分析では、要介護度2以上を不健康状態と
定義して計算される健康寿命では、滋賀県は
男性2位、女性3位と健康寿命も長いことが判明。
平均寿命だけでなく、日常の生活環境に裏付け
される健康寿命もトップクラスに躍り出た。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
0 件のコメント:
コメントを投稿