10月からの消費税アップに備えて、課税側も
徴集側も着々と準備が進んでいるようだ。
消費税アップの根拠は、社会保障費の財源。
同じ財布の入ってしまえば、どこに使われる
かは負担側からは見えない。
だが、社会保障費が増え続ける理由は判る。
特に、金額がはっきりする後期高齢者の医療費
削減は各自治体にとっては喫緊の課題。
最近の統計では、後期高齢者の年間医療費の
全国平均は1人当り平均約95万だという。
塩気の多い野沢菜の漬物が県民食とされる
長野県は、県と県民が一丸となって「栄養改善」
「ウオーキング」などの健康増進に備えた活動に
取組んだ成果で、日本で有数の健康・長寿県に。
最近では、長野県では平均医療費が全国平均を
10万円も下回り、日本では医者が最も儲から
ない県だという評価になっているようだ。
注目されているのは、トップダウンによる
健康増進運動ではなく、地域住民参加による
ボランティアを中心にした活動で、住民と
地域が繋がって生活をしていることだ。
全国にこうしたか住民活動が広がっており、
平均寿命、とくに健康寿命で成果が出ている。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
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