ページ

2019年6月1日土曜日

桜前線 4ヶ月かけて終着駅根室に到着

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
瓊花



気象庁の発表では、平年より8日早く1月

10日に沖縄県の那覇で開花した寒緋桜から

始まって、桜前線は北上を開始。

ヤマザクラやソメイヨシノにバトンをタッチ

した後、雪を被る寒さにも出会いながらも

本州を縦断して北海道へ。

最後にバトンを渡された桜はチシマザクラ。

千島地方に自生していることから、チシマ

ザクラの名前がついているが、サハリンから

千島列島南部、北海道と中部地方以分布。

淡紅色で5弁の華麗さを備えた桜だ。

報道では、北海道東部のオホーツク海に面

した別海町の野付小学校には、日本一の

大きさといわれるチシマザクラがある。

5月9日、根室市は市の花であるこの花の

開花宣言が発表された。

明治30年代後半、当時小学校3年生だった

子供たちが対岸の野付半島から小舟で運び、

現在の野付小学校に木を移植したと伝える。

樹齢は100年を越え、高さ約6m、横幅約15m

にまで成長している。

南の那覇市の寒緋桜開花から4ヶ月、北の

根室市で最後にチシマザクラが開花した。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?










0 件のコメント: