5月下旬に入り、日本国内での桜の季節も
北の果て、北海道で終わりを迎える。
最後を飾るのは、国後島から移植されたと
いうチシマザクラ(別名 国後桜)で、根室市
では市内の清隆寺の木が標準木となっている。
咲き始めは淡いピンク色の優雅さを備えた
美しい花という。
平年の開花日は、5月24日ごろとか。
1月中旬に、沖縄の那覇市でカンヒザクラ
(寒緋桜)が開花してからおよそ4ヶ月間、
海外からも多くの花見客が来日。
近年は、中国や韓国からの花見を目当てに
した観光客に備えた受入れ対策も熱が入る。
韓国では、日本の桜は韓国がルーツとする
説が蔓延しており、それなら自国内の桜の
PRに力を入れたらよさそうなものだが、
近年は大挙して日本への花見旅行が盛んだ。
済州島に、桜が多く植えられているようだが
桜は韓国が起源とするウリジナルの始まりは
都合の良い誤訳・誤報が原因だとする。
朝鮮総督府の作成した資料に、〈日本ニ広ク
栽培スレドモ其産地ヲ知ラズ〉という原文を
都合よく、「桜の原産地は韓国の済州島
だった」と臆面もなく紹介したのが始まり。
TV番組で、原文と共に映しながら、韓国語
では〈日本では広く栽培されているが、
その原産地は済州島だと知られている〉と
ウリジナル化して紹介していたという。
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