ページ

2019年5月20日月曜日

中國 長江にも深刻化一途の水質汚染 

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ナラノヤエザクラ



中国環境問題専門家は、中國国内の土壌及び

水質汚染に対して、中国共産党当局は悪化

阻止に備えた決定的な対策を講じておらず、

また、海外の専門家への情報提供や調査を

禁じているため、汚染レベルの把握事態が

できない状況にあると述べている。

中国の環境問題は大気汚染に注視され勝ち

だが、水汚染はそれ以上に深刻だとする。

チベット高原を水源として流れ出る黄河は

既に深刻な断流で知られているが、6000㎞を

流れ下り、東シナ海に注ぐ「母なる河」揚子江

(長江)は、数年前には、流れが海に到達する

前に水が枯渇するほどに深刻だった。

原因は、黄河と同様に過剰な灌漑用などへの

引水と地下水汲み上げ、上水の破壊と汚染など

複数あり、いずれも容易な解決策はないという。

中国河川の地表水の20%が汚染レベル5とされ、

人が接触するのも危険と認定される深刻な

汚染状況となっている。

更には、単なる水不足だけでは止まらず、

ひどい水質管理体制のため、水は甚だしく

汚染されており、長江北部を中心に住民は

すでに、衛生的ではない水を飲用せざるを

得ない環境下に置かれていると指摘。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?










0 件のコメント: