中国環境問題専門家は、中國国内の土壌及び
水質汚染に対して、中国共産党当局は悪化
阻止に備えた決定的な対策を講じておらず、
また、海外の専門家への情報提供や調査を
禁じているため、汚染レベルの把握事態が
できない状況にあると述べている。
中国の環境問題は大気汚染に注視され勝ち
だが、水汚染はそれ以上に深刻だとする。
チベット高原を水源として流れ出る黄河は
既に深刻な断流で知られているが、6000㎞を
流れ下り、東シナ海に注ぐ「母なる河」揚子江
(長江)は、数年前には、流れが海に到達する
前に水が枯渇するほどに深刻だった。
原因は、黄河と同様に過剰な灌漑用などへの
引水と地下水汲み上げ、上水の破壊と汚染など
複数あり、いずれも容易な解決策はないという。
中国河川の地表水の20%が汚染レベル5とされ、
人が接触するのも危険と認定される深刻な
汚染状況となっている。
更には、単なる水不足だけでは止まらず、
ひどい水質管理体制のため、水は甚だしく
汚染されており、長江北部を中心に住民は
すでに、衛生的ではない水を飲用せざるを
得ない環境下に置かれていると指摘。
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