5月10日午前8時48分、宮崎県東方の日向灘で
M6・3の地震が発生した。
宮崎県南部の平野部と山沿いで震度5弱を観測。
ほぼ同じ震源地では、1時間ほど前にM5・6の
地震が発生しており、前震とみられる。
また、10日の地震の同じ時間帯に翌11日に
約102kmほど北の地点を震源とするM4・9、
深さが約40Kmの地震が発生している。
10日の2つの地震の震源の深さは約20Kmと
推定されている。
日向灘は、巨大地震の発生が予測されている
南海トラフ南西の端にあたり、過去に繰返し
M6~M7の地震が発生している多発地帯。
近年では、1984年(昭和59年)に、M7・1の地震、
1996年(平成8年)には、M6・9の地震が発生。
大きな地震としては、1968年(昭和43年)に
日向灘地震と呼ばれているM7・5の地震。
更にさかのぼれ、日向灘で最大級の地震と
される1662年(寛文2年)10月31日に発生した
M7・6の外所(とんところ)地震がある。
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