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2019年6月2日日曜日

地震調査委員会 日向灘地震の見解発表

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ナラノヤエザクラ



政府の地震調査委員会は、5月10日に南海

トラフのプレート境界付近で発生し、宮崎県で

震度5弱の揺れを観測した地震について

「プレート間の固着状態に特段の変化がある

ことを示す現象ではない」とする見解を示す。

今回の一連の地震は、海のプレートと陸の

プレートの境界で起きた地震で、この地震に

よって宮崎市内の地盤の一部が1cm東南東へ

動く地殻変動が観測されたという。

しかし、地震の規模が比較的小さいことや、

このほかの観測データには特段の変化が見られ

ないとして、委員会は「プレート間の固着

状態に特段の変化があることを示す現象では

ない」とする見解を示した。

日向灘はM7クラスの比較的規模の大きな

地震が20年から30年程度の間隔で繰り返し

発生する地域だが最近は起きておらず、今後、

今回の地震よりもやや大きな地震が起きる

ことも想定して、家具の固定や津波からの

避難場所の確認など揺れや津波に対する備え

改めて確認するように要請している。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  健康と安心のメタボへの備えは?










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