2019年5月19日、米地質調査所(USGS)は、
南太平洋のフランス特別自治体ニューカレ
ドニア沖でM6・2の地震が発生したと発表。
オーストラリア東部から北部にかけて弧を
描くように存在する、ニュージーランド、
ニューカレドニア、ソロモン諸島、更に
パプアニューギニアにかけて大きな地震が
多発する地帯である。
インド・オーストラリアプレートの下に
太平洋プレートが沈み込んでいる地帯だ。
2011年に、ニュージランドのクライスト
チャーチで日本人を含む185人の犠牲者を
出したM6・3の地震が記憶に残るが、2016年
以降もM7・8を含むM7超の地震が3回発生。
また、弧の北部のパプアニューギニアや
ニューブリテン島周辺を震源とする地域では
2018年3月以降だけでも、M7超の地震が
5回発生している。
最新の2019年5月14日には、パプアニュー
ギニアのニューブリテン島北部を震源とする
M7・7の規模の大きな地震が発生している。
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