5月25日、猛暑が北日本を襲い、各地で今年
一番の暑さを記録し、30度を超える観測
地点が400ヶ所を超えた。
大分県竹田市では、最高気温35・0度を観測し、
全国で今年初めて、35度以上の猛暑日を記録。
翌26日には、北海道佐呂間で5月の歴代全国
最高気温記録である39.5℃を観測するなど、
北海道北部を中心に記録的猛暑となった。
この日、気温上位10ヶ所は全て北海道内に。
厳しい暑さはほぼ全国に及び、気象庁のアメ
ダス926地点のうち288地点で5月の最高気温を
記録したほか、35℃以上の猛暑日は53地点に。
記録的な猛暑の要因について、気象予報士は
「例年、日本付近は高気圧と低気圧が交互に
移動する特徴があるが、今年の場合は高気圧が
来ても、ほぼ低気圧が来ないままに、再び
高気圧が来るという状況が続いている」と話す。
東京では、27日まで4日連続で30℃超の真夏
日が続き、5月としては新記録に。
暑さに備えた体調になっていない時期なので
発汗もうまくゆかず、体調管理が大変な日々。
日本に熱気がやってくる前の中國でも、23日に
北京市で36・6度、河南省の省都、鄭州では
39・2℃を記録するなど猛暑が続いた。
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