厚生労働省によれば、2月19日現在、542人の
武漢ウィルスに感染者が確認されたクルーズ船
「ダイヤモンド・プリンセス」の船内には、
17日正午時点で3100人の乗員と乗客が残っていた。
このうち、14日間の隔離後に陰性と確認された
人たちの下船が可能になった。
19日には、およそ500人ほどが、先月20日の
出港から1ヶ月ぶりに日本の土を踏むことに。
長期間の缶詰め状態に対して、米国などからは
非人道的とまで厳しい批判が出ていた。
クルーズ船には、およそ380人のアメリ人が
乗っていたが、帰国を希望するおよそ330人が
米軍のチャーター機2機で16日に帰国した。
この機体内には、隔離室が設備され、感染が
確認された14人も一緒に帰国したが、機中で
新たに3人の感染者が確認されたという。
帰国者は、空軍基地内で14日間隔離されて、
経過観察を受けるという。
更なる、14日間の闘争が始まることになる。
世界保健機関(WHO)の緊急事態対応の統括者は、
乗客乗員を船内で待機させた日本政府の措置に
乗客らが検査もなく下船して各国に散らばって
しまうよりは、明らかに好ましい措置だったと
評価する談話を出している。
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