ページ

2020年3月1日日曜日

クルーズ船乗客 1ヶ月ぶりに日本の土踏む

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
河津桜 佐保川堤



厚生労働省によれば、2月19日現在、542人の

武漢ウィルスに感染者が確認されたクルーズ船

「ダイヤモンド・プリンセス」の船内には、

17日正午時点で3100人の乗員と乗客が残っていた。

このうち、14日間の隔離後に陰性と確認された

人たちの下船が可能になった。

19日には、およそ500人ほどが、先月20日の

出港から1ヶ月ぶりに日本の土を踏むことに。

長期間の缶詰め状態に対して、米国などからは

非人道的とまで厳しい批判が出ていた。

クルーズ船には、およそ380人のアメリ人が

乗っていたが、帰国を希望するおよそ330人が

米軍のチャーター機2機で16日に帰国した。

この機体内には、隔離室が設備され、感染が

確認された14人も一緒に帰国したが、機中で

新たに3人の感染者が確認されたという。

帰国者は、空軍基地内で14日間隔離されて、

経過観察を受けるという。

更なる、14日間の闘争が始まることになる。

世界保健機関(WHO)の緊急事態対応の統括者は、

乗客乗員を船内で待機させた日本政府の措置に

乗客らが検査もなく下船して各国に散らばって

しまうよりは、明らかに好ましい措置だったと

評価する談話を出している。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









0 件のコメント: