ページ

2020年3月5日木曜日

国の専門家会議「今後1~2週間が瀬戸際」

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
青空に浮かぶ白梅



2月24日、国の新型コロナウイルスの緊急

対策本部の専門家会議は、見解を公表した

この中で、現在の国内での感染状況について、

複数の地域でいつどこで誰から感染したか

分からないケースが出てきており、感染が。

急速に拡大しかねない状況だとしている。

更に、集団感染が起きたクルーズ船からの

患者の治療のため首都圏では対応できる医療

機関の病床の多くが利用されている状況で、

今後、感染を心配した多くの人が殺到すると、

医療提供体制が混乱する恐れがあると指摘。

こうした状況を踏まえて、専門家会議は

「この1~2週間の動向が国内で急速に

感染が拡大するかどうかの瀬戸際」だとした。

その上で、専門家会議は、感染を広げない

ために一般の人ができる対応を示している。

▽医療機関で感染を広げるリスクを減らす

ために、かぜや発熱などの軽い症状の場合は

外出せず自宅で療養すること、

▽かぜの症状や37度5分以上の発熱が4日

以上続く場合、強いだるさや息苦しさがある

場合は、都道府県に設置されている[帰国者・

接触者相談センター」に相談すること。

高齢者や持病のある人は2日程度症状が続く

場合には相談すること。

さらに、感染を拡大させるリスクが高いのは、

▽対面で人と人との距離が近い接触が、

▽会話などで一定時間以上続き、

▽多くの人々との間で交わされる環境だとし、

症状のない人もこうした環境をできるだけ

避けること。

そして、重症化するリスクの高い高齢者や

持病のある人は、心配だからといってすぐに

医療機関を受診しないことが重要だとする。

また、教育機関や企業でも行事の開催方法の

変更やリモートワークなどできるかぎり

工夫することへの協力を求めた。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









0 件のコメント: