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2020年3月17日火曜日

WHO調査報告書 症状の特徴と致死率(1-2)

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
紅 梅



世界保健機関(WHO)などの専門家チームが

行った新型コロナウイルスについての共同

調査の報告書が公表された。

2月20日までに中国で感染が確認された

5万5924人のデータについて感染者の症状の

特徴や致死率などについて詳しい分析をした。

感染者からみられた症状は

▽発熱が全体の87.9%、

▽せきが67.7%、

▽けん怠感が38.1%、

▽たんが33.4%、

▽息切れが18.6%、

▽のどの痛みが13.9%、

▽頭痛が13.6%などとなっている。

感染後、平均で5日から6日後に症状が出る。

感染者のおよそ80%は症状が比較的軽く、

肺炎の症状がみられない場合もあった。

呼吸困難などを伴う重症患者は全体の13.8%、

呼吸器の不全や敗血症、多臓器不全など命に

関わる重篤な症状の患者は6.1%だった。

重症や死亡のリスクが高いのは60歳を超えた

人や高血圧糖尿病、循環器や慢性の呼吸器の

病気、がんなどの持病のある人だった。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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