3月2日、米国のFOXTVが、武漢肺炎の世界
拡散の責任に対して中国の謝罪を求めた。
これに対して、中国外務省の趙立堅報道官は、
5日の記者会見で「発言はでたらめなもので、
中国に対する傲慢な態度と偏見や無知を
表している」と真っ向から批判。
更に、「『中国謝罪論』は、全く道理がない。
ウイルスがどこから来たのか、まだ定説は
ないほか、発生源がどこであろうと中国は
ほかの国と同じようにウイルスの被害者だ」と
述べ、強く反発。
加害者どころか、中国は被害者で、しかも
武漢肺炎の拡散防止への努力に対して、
中国が備えている能力が国際社会から広く
称賛されている、と述べている。
非難どころか、感謝されて然るべきだという。
12月31日、中央政府の国家衛生健康委員会の
専門家チームが武漢市へ到着した直後に、
武漢市衛生健康委員会は武漢市民に対して
診察した肺炎患者の多くが華南海鮮城と
何らかの関連性を持つことを公表している。
だが、1月20日には、
中国の国家衛生健康委員会の専門家委員会の
長であり、中国の感染症の権威者、鐘南山が
2月27日に、広州市で「肺炎の感染が始まった
のは中国だが、発生源は必ずしも中国とは
限らない」と述べ、責任転嫁に備え,中国が
発生源ではないと公に主張し始めている。
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