2月28日、奈良市へ武漢からのツアー客を
乗せて案内したバスの運転手が新型コロナ
ウィルス、武漢肺炎に感染したと診断された。
その後、このバスでガイドとして同乗して
いた大阪市在住の女性も感染して発症した。
入院治療を受けたのち、2月1日に退院。
6日に行った検査で、陰性が確認された。
だが、19日になって、のどの違和感と胸の
痛みを感じ、その後、何度か医療機関を
受診して、26日に検査を行った結果、再び
陽性であることが確認された。
専門家は、通常、ウイルスに感染すると
体内に抗体が作られので、同じウイルスに
再び感染することは、一般的にはあり得ない。
だが、体内に抗体が十分に作られていな
かった場合は、再度、感染することはある。
或いは、体内のどこかに潜んでいたウイルスが
再び活性化して量が増えてきたという可能性も
あるとしている。
症状がなくなり、陰性と判定されても、
体のどこかにウイルスが潜む[持続感染]の
可能性があるとしていて、この場合、呼吸器
以外の腸などの消化器官に潜んでいて、量が
増えて増えてきて陽性と判定されたという。
中国広東省政府の報告では、感染患者が
治療を受けて退院した人のうちで、14%に
再び陽性反応が出ていると報告している。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
0 件のコメント:
コメントを投稿