3月2日、韓国では武漢肺炎の感染者が新たに
476人確認され、4212人になった。
一方、中国での感染者の数は、1日に新たに
202人増え、合わせて8万26人となっている。
人口比では、ざっと14億対5000万人なので
28対1、韓国の4200人は中国の11万7600人。
人口比で中國よりも1・5倍ほども感染者が多い。
とうとう、世界一の武漢肺炎汚染国に。
3月1日は対日本独立運動記念日で、この式典
では、演説の主要部分は武漢肺炎克服だった。
日本が武漢肺炎に置き換わったような式典
だったようだが、その中で注目されたのが、
[日本は常に最も近い隣国だ。共に新型コロナ
ウイルスの危機を克服し、未来志向の協力
関係に向けて努力しよう]と述べている。
日本は、韓国から協力を受けねばならない
状況にはないが、要するに助けてくれ、か。
日本が保有するインフル特効薬が目当てだとか。
10日前までは、ウィルス日本と貶めていたが。
感染患者の6割以上が大邱市で、当初の武漢と
同様、医療現場が混乱しているようだ。
大邱市では、3月1日現在で病院で受け入れて
もらえず、自宅隔離中の感染者は1661人も
おり、絶対的なベッド不足に加え、医師の
防御服も底をついている状態だという。
国は防御服は4万着以上あるとしながらも、
支援は滞りがちだという。
2015年のMERS発生の時ほど重篤者の発生が
少なく緊急性がないと判断して、緊急事態に
備えた機能が働かない。
感染者数や死亡者の増加はこれからかも。
他方、ソウル市は[新天地イエス教会]の教祖を
殺人罪や伝染病の法律違反などで告発している。
重要なのは罰するより先に、救うことだろうが。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
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