政府は、1月7日に武漢ウィルスの感染拡大が
止まらない非常事態を受けて、首都圏の1都
3県を対象に緊急事態宣言発出を決定する。
首都圏の東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県の
1都3県を対象とした緊急事態宣言発出に備え、
7日に具体的な措置の内容などについて感染
症の専門家などでつくる[諮問委員会]に意見を
求め、国会に報告したうえで対策本部を開いて
宣言を決定される。
東京都の新規感染者数は、5日が1278人で、
2日連続で千人を超え、12月31日の1337人を
超え、過去2番目の多さになっただけでなく、
6日には1500人を超える予測まで出された。
首都圏の1都3県で、全国の感染者数の半数を
超える武漢ウィルスの1大産地にまでになった。
年末年始の1週間、じっくり育てたウィルスが
立派に育って出荷の時期になったということか。
事前に手を打たずに、ここまで傍観できる
政府も大したものだとあきれるばかり。
ドイツだけでなく、イギリスも全国を対象に
ロックダウンを発令している。
12月23日に全国の感染者数が3000人を超え、
以降、感染の拡大はだれの目にも明らかであり
感染者数の半数ほどが、1都3県で占められて
いることを知れば、何をすべきかは判断できた
はずだが、コロナが噴出してからバケツに
水を入れて火消しに走り回る醜態は、世界の
笑いものだが、初笑いでは済まされない話だ。
速報では、6日は1591人となっている。
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