12月31日、中国国家薬品監督管理局は、中国
医薬集団(シノファーム)傘下の北京生物製品
研究所が開発した新型コロナウイルス感染症の
ワクチンを条件付きで承認したと発表。
中国では、国内で15種類のワクチンが、現在
臨床試験中とされ、うち、5種は最終段階で
ある第3相試験を行っており、安全性保障に
備えた有効性や副作用などの確認中だという。
国内で初めて、条件付きながら承認を得られた
シノファーム性のワクチンは、2020年7月に
緊急使用され、100万人を超える人に接種済み。
アフリカ諸国などで働く中国人に接種して
現地へ送り出して来た。
だが、最近、ウガンダなどワクチン接種を
したにも拘らず、武漢ウィルスに感染する
中国人が続出し、効果を疑問視する声も。
だが、中国当局は安全性に問題はなく、深刻な
副反応もないと強調し、今後さらに高齢者など
感染リスクの高い人への接種を進める方針。
中国国務院は、12月19日に中国製ワクチンの
副作用について公式に説明している。
副作用は、主に頭痛、発熱、注射部位の発赤や
しこり、咳、食欲不振、嘔吐、下痢などがり、
通常、ワクチンを受けてから30分以内に、
副作用が現れるという。
ワクチンが、感染予防効果を備えている期間は
約6ヶ月間だけであるとの認識も明らかにした。
また、中国政府は感染リスクの高い市民に対し
5000万回のワクチンを2月15日までに接種する
ことを義務付けたと発表した。
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