厚生労働省は,新型コロナの各都道府県の状況に
ついて、政府の分科会が示した感染状況を
判断するための指標に基づく数値を毎週取り
まとめて公表している。
指標は、病床の逼迫など6つの項目別に示され、
最も厳しい「ステージ4」の指標に達したとき
には緊急事態宣言の対象として検討対象となる。
「ステージ4」の指標
＊病床のひっ迫： 病床使用率50％
＊重症患者の最大確保病床の使用率 50％
＊療養者数： 人口10万人当り25人
＊PCR陽性率：直近1週間10％(ステージ3以上)
＊新規陽性者数：直近1週間10万人当り25人
＊感染経路不明者の割合：1週間平均で50％
(ステージ3以上）
1月5日現在の各指標の上位では
＊病床のひっ迫
▽東京で78.1％
▽兵庫で70.1％
▽大阪で64.4％
▽埼玉で59％で
＊重症患者の最大確保病床の使用率
▽東京で87.4％
▽大阪で64.7％
＊療養者数
▽東京の89.3人
▽大阪の47.3人
▽埼玉の47.2人
▽千葉の45.5人
▽京都の44人
▽神奈川の37.5人
＊PCR陽性率（1月3日まで）
▽兵庫が21.3％
▽千葉が20.5％
▽神奈川県が16％
▽東京が14.1％
▽埼玉が13.9％
▽京都11.2％
▽大阪10％
＊新規陽性者数
▽東京で61.87人
▽神奈川で38.28人
▽大阪で29.74人
▽千葉で29.16人
▽埼玉で28.64人
▽京都で27.68人
＊感染経路不明者の割合
▽東京で67％
▽兵庫で64.4％
▽神奈川で58.7％
▽千葉で57.4％
▽大阪で56.2％
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