1月22日、厚生労働省は海外渡航歴がなく
入国者との接触もない東京都の10歳未満の
女児が、英国起源の新型コロナウイルスの
変異種への感染が確認されたと発生した。
この女児は、感染が確認された都内の40代
男性の濃厚接触者だが、この男性も海外渡航
歴がなく入国者との接触も確認できていない。
都が行った変異種を対象としたPCR検査で
感染が疑われ、国立感染症研究所のゲノム
(全遺伝情報)解析で感染が特定された。
都は、これまで感染が判明した1453検体に
ついて変異種用のPCR検査を実施したが、
この女児以外に変異種が疑われる事例は
見つからなかったことから、面的な感染の
拡大はないとしている。
感染源の手掛かりが全く不明のミステリー。
この日まで、国内では英国型変異種の感染
者が39人、南ア型5人の計44人の感染を確認。
このうち、静岡県の英国型感染者男女4人も
今回の女児と同様に市中感染が疑われている。
感染源が特定できていない市中感染が静岡に
続いて都内でも見つかったことに不安が募る。
この英国型変異種、H69/V70は2020年9月に
英国南部で最初に見つかり、1月25日現在
既に、50ヶ国以上に感染が拡散している。
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