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2021年1月14日木曜日

記録的な大雪傾向 今後も続く 気象庁

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
春日山原始林



気象庁は、今季は繰り返し冬型の気圧配置が

繰り返され、非常に強い寒気が流入することで

大雪の傾向が続くと予測している。

日本の上空1万2000メートル付近には[寒帯

前線ジェット気流]と[亜熱帯ジェット気流]が

西から東へと吹いており、このうち北側に

位置する[寒帯前線ジェット気流]は、シベリアで

発達した高気圧の影響で、また、南側に位置する

[亜熱帯ジェット気流]は、ラニーニャ現象などで

インドネシア周辺の対流活動が活発になった

影響で、いずれも南に大きく蛇行している。

このため、ジェット気流の北側にある強い

寒気が流れ込みやすくなっている。

更に加えて、北極の冷たい空気を伴った[極渦]と

呼ばれる大規模な低気圧が南下している。

平年は、[極渦]はオホーツク海の北部に位置

していますが、今シーズンは南部にまで南下。

[ジェット気流]の蛇行による寒気の南下と、

[極渦]の南下による寒気が、日本付近で重なり

合い、非常に強い寒気となって日本海で雪雲を

発達させて、大雪が降り易くなっている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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