1月13日に緊急事態宣言が11都府県に拡大
された後も、新規感染者数が7000人を超える
日が続き、5000人超の高止まり状態が続く。
拡大宣言から1週間、忍び寄る脅威、変異
ウィルス感染患者が、既に全国に広がって
いるのではないかとの懸念がある。
静岡県で、感染が確認された4人のうちの
最初の女性が、全く県外に出ておらず、県内の
誰かから感染した可能性が高まっている。
政府は20日、こうした市中感染事例に危機感を
強めて、全国に感染経路の把握に努力し、監視
体制の強化を指示した。
しかし、既に確認された感染者は50人を超えて
おり、相当数の感染者が存在するとの推測も。
首都圏から地方へ拡散されたコロナウィルスに
より、国が設定した6指標のうち、3~4指標で
基準値を超えている県が、11都府県以外に
多く出てきている。
沖縄県では、新規感染者数が19日に113人と
2020年8月の156人、1月16日の130人に次ぐ
感染者数を記録し高原状態が改善しない。
知事は、19日に医療提供体制が崩壊しつつ
あるとして県独自の緊急事態宣言を発令した。
県民や来県者に対し、不要不急の外出自粛を
求めると共に、恒例の県内で予定されている
プロ野球とJリーグの春季キャンプも無観客に
することを要請。
本当以外では、来島者への規制強化が奏功
していることもあり、新規感染者数の大幅な
減少が見られるが、本島では全域に感染が
拡大している。
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