4月初め、日本国内では阪神間を中心に変異株を
中心とする新規感染者が急増し、4月5日からの
「まん延防止等重点措置」の適用が決定した。
4月3日には、全国の新規感染者数は2775人、
大阪府は連日、全国一位が続き666人に達した。
米国では、12月中旬に新規感染者数が1週間で
160万人を超える新規感染者数が出ていたが、
3月中旬には4分の1以下の37万人にまで減少。
だが、欧州を席巻した英国型変異株[B.1.1,7]の
症例が米国内でも急増し、1万例を超えた。
専門家は、米中西部の北部では[B.1.1,7]変異株に
感染して入院する若者が増えていると指摘。
また、我々がこれまで目にしてきた種類の
新型コロナ感染症と違って、恐らく若者が
重症化する可能性が大きいとしている。
米疾病対策センター(CDC)が報告した[B.1.1,7]の
症例数は1万1500例以上だが、これはゲノム
解析によって確認できた症例で、実際はこれ
より遥かに多いだろうとしている。
[B.1.1,7]変異株の症例数が最も多いフロリダ
州では、春休みの期間であるため多くの若者が
ワクチンが未接種であるにも拘らず、マスクも
つけず、大勢が集まっていることが多いという。
変異株にも、有効性を備えているとされる
ワクチン接種は、現在、全米で17%だという。
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