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2021年4月16日金曜日

韓国政府 海洋放出決定に早速大反発するも

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
薬師寺 東塔と西塔



日本政府は、4月13日に福島第一原発構内に

保管されている処理済み汚染水の海洋放出を

決定したが、早速、韓国政府は、韓国国民の

安全と周辺環境に直接、間接的影響を及ぼし

得る点に深刻な憂慮を表すると発表。

更に、方針を正式決定に対し、「周辺国の

理解と同意のない決定だ」と批判。

また、韓国国民の健康と周辺環境を守るため

放射能測定を大幅に拡大し、モニタリングを

強化する方針を表明。

韓国国内には、4ヶ所、25基の原発が存在。

うち霊光原発は、黄海側にあり6基が設置

されており、他の3原発、19基は日本海側に

建設されている。

霊光原発からの海洋放出水は、半島南部の

沿岸部を巡り、対馬海流に乗って日本海に。

この沿岸部は、海産物が豊富に採れ、日本では

お馴染みの海苔などの養殖も盛んな地域だ。

韓国メディアは、海洋放出絶対反対を叫んで

反日を煽り立てているが、自国の25基の原発は

毎日、トリチウムを含んだ原発の排水を海洋に

放出しながら、その事実や安全性にも言及せず

福島原発の貯蔵汚染水だけが、危険性を備え

いるとの印象付けに躍起の低レベルの報道だ。

そして、福島沖に放出された汚染水は、太平

洋を一巡して、7ヶ月後に韓国沿岸に到達すると

しているが、自国で現在稼働中の20基を超える

原発からの黄海や日本海への海洋放出汚染水が

今日も、韓国沿岸を洗っている。

2016年の韓国内報道では、韓国月城原発からの

排出水のトリチウム濃度は、福島原発に貯蔵

されている汚染水の総放射線量を超えている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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