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2021年4月20日火曜日

中国 ワクチン不足で接種目標大幅な遅れ

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
郡 山 城



4月12日から、全国で高齢者向けのワクチン

接種が始まっとし、6月中には完了するという。

だが、市からは未だ公式通知はなくHPにもない。

感染者数と死者数が最多の米国では、1日当り

500万人の接種に向けて加速している。

4月上旬、65歳以上の高齢者の55%が既に

接種を終え、1回目を済ませた人の割合は

75%に達しているという。

これで、急増している高齢者の感染者や

死者数も大幅に改善されるとしている。

一方の中国では、6月末までに総人口の40%の

5億6000万人にワクチン接種を終えると公言

していた中国では、ワクチンの供給が間に

合わず、大幅に遅れているという。

4月7日現在のワクチン接種率は、人口100人

当たりで米国が50.8で、中国は10.4に過ぎない。

このため、シノバックが開発したワクチンの

臨床試験での接種間隔の2倍余りになる8週間に

延ばしているが、効果が危ぶまれている。

中国製のワクチンは、不活性化ワクチンで

量産化が困難だが、米国製はmRNAワクチンの

ため、量産化が可能で、この差が大きい。

中国は、国民への接種を犠牲にしたワクチン

外交を進め、国威発揚に努めている。

東京五輪向けにとワクチンの提供を申し出たり

しているが、国家承認も得られない代物だ。

ばら撒きに奔走して、信頼性を備えたワクチン

製造と接種無視した無駄ばかりが目立つ。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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