インドでは3月初めの1週間の新規感染者数が、
11万4000人余と、昨年夏の5分の1程度までに
減少していたのが、今年4月に入って急増。
4月18日までの1週間には、143万人ほどに
までの暴発したが、勢いは止まらず、4月
23日に確認された新規感染者が33万2730人と
世界最多を更新し、また死者数が2263人と
過去最多に。
保健省によると、累計の感染者は1600万人を
突破し、死者は18万6920人に達した。
1日当りの新規感染者数で、世界で最多の
記録となったため、国内各所の医療関連
部門で混乱が発生。
首都ニューデリーでは、治療用の酸素が
不足し、患者20人が死亡する事態も発生。
この感染の急拡大は、変異ウィルスによる
もので、新たに発生した2つの特徴的な変異を
あわせ持ったウイルスの影響が指摘されている。
ウィルスの変異について、インドの専門家は
変異によってウイルスと細胞の受容体が、
鍵と鍵穴のように完璧に結合するように
変異したためと指摘している。
この爆発的な変異株による感染拡大のさ中に
4つの州から集めた二重変異株の検体から
更に変異した「三重変異株」2件を確認。
日本では、22日に「二重変異株」が5件確認
されたとの発表があったが、この「三重変異
株」が追っかけて侵入してくる可能性が高い。
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