2022年04月19日 08時16分頃、茨城県の
最北部、栃木県と福島県との県境に近い
場所の深さ約90Kmを震源とするM5・4、最大
震度5弱の地震が発生した。
この地震の震源の場所が、地下90Kmほどと
深いことから、陸地が乗る北米プレートの
下に東から沈み込んでくる太平洋プレートの
内部で断層がずれることで発生した。
深い場所に沈み込んでしまっているプレートの
内部で発生する地震については、隠されて
いるため発生原因などの情報がつかめず、
予報を出すことは不可能だとする。
このため、プレートが沈み込んでいる場所では
この類の地震は何処にも発生する可能性があり
今回より大きな地震が発生することもある。
3月16日に、福島県沖の牡鹿半島の南南東
60km付近を震源とする震度6強の大きな
地震が発生したが、この時の震源の深さは
約60Kmと深く、発生のメカニズムは今回の
地震と同じメカニズムだと専門家が説明。
また、この地震については、余震や関連する
地震がまだまだ活発に発生しているため、
こちらの地震に対する備えの方が大切とする。
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