新型コロナウイルスの新規感染者数が、3月の
下旬にかけて減少が続いていたが、4月に
入って全国劇に増加傾向が続く。
全国の新規感染者数の1週間平均の比較では、
3月中旬から下旬にかけて前の週の0・9倍から
0・76倍へと6週連続で減少が続いていた。
しかし、3月31日には1・17倍へと増加に転じた。
1日当りの感染者数は約4万7200人。
4月6日以降は、連日5万人台が続くようになり
過去最多を記録する県が出て来た。
人口10万人当たりでは、沖縄県が534・7人と
全国最多で、東京都がこれに続き370・4人。
結果、32道府県で前週より増加となった。
専門家は、現在の感染の主流となっている
オミクロン株のBA.1系統から、およそ1・5倍の
感染力を備えたBA.2系統のウィルスへの
置き換わりが進んでいることを要因に挙げる。
更に、複数のオミクロン株が組み合わさって、
より強い感染力を備えた「XE」と呼ばれる
新たな変異ウイルスについては、詳しいことは
未だ明らかになっていないとするが、現在
行っている基本的な感染防止対策を続けて
行けば、大きな流行には繋がらいだろうとする。
感染拡大防止に欠かせられない対策のワクチン
接種について、30歳代以下で半数以上を占める
感染者対策が不可欠で、特に10代と20代の
接種率が20%台と低いことが懸念されいる。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
0 件のコメント:
コメントを投稿