米国を始め、世界の注目がウクライナに向いて
いる間にと考えてか、北朝鮮のミサイル発射が
加速、頻発している。
最初は、新しく開発したミサイルの実験や
実射テストであったであろうが、10月に
入って発射されているミサイルは、金正恩の
憂さ晴らしの戯れになって来ているようだ。
潜水艦発射型弾道ミサイル(SLBM)発射に
似せた池の中からの発射や10月14日午前1時
半過ぎの真夜中の1発などは、眠れないから
一つ打上げるか?の27回目の発射だった。
打上を重ねることで、ミサイルの製造場所、
保管場所や運搬手段、ルートなどが監視
衛星により確定されることに繋がり、イザと
いう時の攻撃場所を教えているようなもの。
こうした加速するミサイル発射に対抗し、
防御の対応を強化する目的で韓国軍は、10月
17日から28日までの期間、軍事演習を開始し、
米軍も参加するという。
金正恩は、これにさらに反発して、新たな
軍事的挑発を行う可能性も指摘されている。
10月8日には、北朝鮮軍は150基の軍用機を
出動させて南下し、軍事境界線に接近した
ため、韓国空軍は保有する最先端のステルス
戦闘機F35Aで、スクランブルを行った。
ところが出動したF35A戦闘機の機関砲には
実弾が装填されておらず、代わりに練習弾が
装填されていたという。
文在寅の指示で、F35A用の実弾は1発も
保有していないことが明らかに。
北朝鮮は、寄せ集めの軍用機で、150機と
しながらも40機程度、まともな飛行訓練を
していないのでまともな編隊飛行も出来ず
バラバラ、おまけに墜落する機体も出ている。
どっちもどっちの戦争ごっこだったようだ。
韓国軍が、北朝鮮の中距離弾道ミサイル(IRBM)
発射への対抗措置として10月4日に発射した
弾道ミサイル[玄武2]が発射後にUターンして
基地内に落下する恥を晒したが、5日にも同様に
北朝鮮に対抗して発射した地対地ミサイル
[ATACMS]2発のうち1発が行方不明に。
備 えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
0 件のコメント:
コメントを投稿