戦場に近い東欧からの情報では、やはり
ロシアはミサイルの在庫が乏しくなり焦りが
甚だしいようだ。
特に、高度半導体を使用する高精密ミサイルを
ウクライナ侵攻前には1844発保有していた。
だが、10月12日時点では、609発にまで減った。
高精密ミサイルに使用される半導体は、欧米の
輸出禁止で手に入らず、追加生産が出来ない。
特に、地上発射型ミサイルの備蓄量は、侵攻前の
14%程度にまで低下したという。
ロシア製のミサイルは命中精度が低く、4割は
不発か横道に逸れる代物だという。
これが市民に多くの犠牲を出す原因にもなる。
地上発射型ミサイルについても、中低程度の
半導体なら入手が可能だが、多くの精密部品は
西欧やウクライナからの輸入に頼っていたから
大量生産による早期補充は困難だろう。
いはば、既に弾切れ状態に陥っているのだ。
西欧側の情報では、先端兵器の枯渇でロシア
軍は、既に前線にも影響が出ているとされる。
北部戦線などで敗走したときに残してきた
戦車や武器、弾薬が、使い慣れているウクラ
イナ軍の即戦力となり、Zマークを消した
戦車がウクライナ国旗を立てて、ロシアへの
攻撃軍に加わっているという。
ロシアは、海外の代理企業やエリート層を
通じて武器集めに必死だとされ、闇市場で
武器や部品を買い漁っているとされる。
弾薬は、ロシア製武器を使う北朝鮮から
融通してもらっているとされるが、中国からは
米国の制裁が怖くて中国が出さないとようだ。
イランからは、無人機を2400機購入した、
既に連日前線に投入され、民間被害も発生。
兵士不足も深刻で、囚人兵は武器を手に脱走し
強盗団に早変わりしているとの情報も。
新規徴集兵は、統率が取れていないうえ、
兵服にも不足が出ており、これから必要となる
防寒服が行き渡っていないというから恐ろしい。
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