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2022年10月10日月曜日

北朝鮮 エスカレートするミサイル発射

備えよ常に! 備えあれば憂いなし




9月下旬に、日本海で米原子力空母ロナルド・

レーガンが参加して米韓および日米韓による

合同訓練が行われた。

その原子力空母ロナルド・レーガンが、10月

4日に北朝鮮が中距離弾道ミサイルの発射を

強行したのを受けて、再び日本海に展開すると

いう極めて異例の決定が5日に公表された。

6日早朝、北朝鮮は低い高度を変則軌道で

飛ぶロシア製のミサイルの改良型を含む2発の

短距離弾道ミサイル2発を日本海に向けて発射。

この時刻には、国連の安全保障理事会が、

北朝鮮による4日の弾道ミサイル発射を受けて

緊急会合が開かれているさ中だった。

日米韓を始めとする多くの国が、国連決議にも

違反する度重なるミサイル発射に対して非難が

集中する中での暴挙。

だが、例によって中国とロシアの国連次席

大使はいずれも、[朝鮮半島周辺でアメリカが

日本や韓国と軍事演習を行い緊張を高めた

結果だ]などと主張し、欧米各国に反発。

既に今年に入って、24回、合計40発を超える

弾道ミサイルを発射している。

6月5日までの推計で、この日までに発射された

大陸間弾道ミサイル(ICBM)6発、中距離弾道

ミサイル1発、短距離弾道ミサイル26発の

計33発のコストが、4億~6億5000万ドル

(約580億~約940億円)にも上るという。

10月6日時点では、概算で700億~1100億円にも

達する金額をミサイル発射に要していることに。

これだけの金額を、国民へのコロナウィルス

感染予防のワクチン接種に使えば、国民への

1~2回分の接種に相当する金額であり、また、

今年不足しているとされる食糧86万トンの

購入が可能であり、飢えから救うことができる。

10月16日から開催される中国共産党の党大会の

終了後には、7回目となる核実験を強行するの

ではないかとの懸念も強まっている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?





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