2019年7月、日本政府が実施した半導体素材の
主要3品目に対する輸出規制に対応すべく、
半導体素材3品目だけでなく、日本からの
輸入に依存する主要な産業資材・部品100品目の
早期国産化を目指す方針を発表した。
更に、新たにロボットやエネルギー、ソフト
ウエアなどの分野を加えて計338品目の研究
開発を重点項目とし、年間1800億円ほどの
予算を計上して支援策を打ち出した。
10月14日に、韓国ロボット産業振興院の国政
監査結果で、ロボット駆動部の国産化率は
15%に過ぎず、48・8%を日本に依存している
ことが判明し、騒ぎが大きくなっている。
問題化した国会議員は、特にロボットの原価の
半分以上を占める基幹部品のサーボモーターと
減速機は日本が世界の市場をほぼ独占している。
韓国の対日依存度はそれぞれ65・1%と76・0%に
達すると指摘している。
半導体3素材と同様な問題化だが、こちらは
韓国の開発力、技術力の遅れ、弱さが原因。
韓国製ロボットの平均国産化率は43%程度で、
センサー関連27%、ソフトウェア関連24%、
制御関連44%となっているが、基幹部品の
自立度が顕著に低いことが問題だと指摘。
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