ロシアのウクライナ侵略に伴う戦場の様相が
SNSで世界中に拡散されているが、ロシアに
よる攻撃で破壊された住宅や、悲惨な死傷者の
姿などの映像がリアルに伝えられてきて、
やりきれなさに苛まれる。
だが、”これは見事”と手を打った映像があった。
ロシア国内?のミサイル基地から発射された
ミサイルの噴射煙が2~3本、糸を引いて残る
中で発射されたミサイルが、発射後に大きく
弧を描いてUターンして、発射地点近くに
着弾して火の手が上がる映像だった。
高度な半導体不足で、高性能ミサイルの製造が
止まってしまい困っているとされるロシアに、
Uターンする設計を組み込んだ半導体を供給して
使用させたら、愉快だなと一人で想像を楽しむ。
同じような事件が、韓国軍で発生したが、
こちらは度重なるお粗末さにあきれるばかり。
10月4日7時過ぎ、北朝鮮が発射したミサイルの
うちの1発が、青森県上空を通過しておよそ
4600Km飛行して太平洋に落下した。
この距離は、丁度米軍基地があるグアム島
までの距離に相当する。
4度目となる日本国土上空を通過したミサイル。
全放送局がJアラートの情報を流す事態に。
韓国合同参謀本部の発表では、これに対抗し、
警告を与えるために韓国軍と駐韓米軍は、
5日の夜11時頃に日本海側の韓国軍の江陵
基地から韓国軍の弾道ミサイル「玄武-2C」
1発とATACMS2発、駐韓米軍のATACMS2発が
北朝鮮沖方向の日本海に向けて発射された。
最初に打った韓国軍の「玄武-2C」は、発射
直後から異常飛行を始め、Uターンして戻って
来て、発射地点から1Kmほど離れたゴルフ場に
”着弾”したが、700mほどの近くには民家も。
爆発の報告はないが、これでは日韓合同訓練
では、ミサイル発射訓練は危険そのものだ。
射程距離が300kmの韓国自慢の玄武2ミサイル。
このミサイルの墜落事故は初めてではなかった。
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