2016年3月に、韓国国民の党が[国連科学委員会
(UNSCEAR)が国連総会に提出した『2000年
放射能被爆報告書』と韓国水力原子力から
受け取った資料『古里原子力発電所放射性
廃棄物排出放射能量』を分析した。
その結果、1990~1997年の8年間に古里原子力
発電所1~4号機から排出された大気中のヨード
131の量が、当時世界で稼動中の原発430余機の
うちで最も多かったことが判明したと公表。
この期間に古里原子力発電所1~4号機から
排出されたヨード131の量は29.6254ギガ
ベクレル(G Bq)と、2番目に多かった米国の
ハッチ1~2号機の19.91ギガベクレルに較べて、
1・5倍、10ギガベクレル多く、3番目に多く
排出したウクライナのダンジネス1~2号機の
13.608ギガベクレルの2倍以上、16ギガベク
レル多く排出していた。
当時の日本の全22基の原発では、ヨード131が
小数点以下6位までの数値だったのに比べて、
韓国の古里原発は2962万倍も多く排出していた。
釜山市郊外に立地する古里原発から、九州や
山口県までは200Kmほどしか離れていない。
大気中に放出された韓国からの汚染物質は、
直接西日本の各地に降り注いでいるのだ。
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