インフルエンザは、10月16日から22日までの
1週間に、全国の約5000の医療機関から
報告された新規感染者数の平均は16.41だった。
15日までの1週間では、その前の週の9・99
より増加した11・07だったので、ここ3週間で
右肩上がりの急速な感染拡大が進んでいる
ことが明らかになった。
厚生労働省では、今後も感染拡大が続くことが
避けられないとして、早急なワクチン接種を
進めているが、これまでのコロナワクチン
接種の時とはことなり、有料接種であることも
あって接種経の反応は鈍い。
また、日本国内では、9月20日から始まった
コロナウィルスに対する第7回目の[令和5年
秋開催接種]では、オミクロン株XBB1.5に
対応したワクチンが接種されている。
9月27日現在、日本で感染拡大の主流の
変異株はXBB.1.9.1から派生したEG.5や
EG.5.1、通称[エリス]となっている。
また、9月7日には、東京都で新たな変異株
BA.2.86、通称[ピロラ]が国内で初めて確認。
これらの派生種に対しても、XBB1.5に対応
したワクチンは有効性を持つ。
9月18日から24日までの1週間のインフル
エンザと同様の医療機関からの報告数の
平均は11・01人と高い水準だったが、週を
追うごとに減少し、第40週の10月2日から
8日では5・20人とほぼ半減。
更に、15日までの1週間では3・76人まで減少。
また、22日まで1週間では、少し減少して
3・25人になっている。
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