今年8月に、北京大学医学部が[中国の新生児は
過去5年で4割減り、2023年は700万人以上で
多くて800万人超]との見方を発表した。
中國では、2022年に出生数が956万人と、
初めて1000万人の大台を割り込んだ。
このため、1人の女性が生涯に何人の子供を
産むかを示す合計特殊出生率が2022年には
1・09となっていたが、人口研究の専門家は、
850万人前後と予測しており、こうなれば
合計特殊出生率は1・0を割り込むことになる。
2016年に、政府が一人っ子政策を廃止し、
全ての夫婦に2人目の出産を容認したが、
この年から5割も減ったことになる。
2022年末には3年間ほども続いた移動制限も
解除され、景気の回復が予測されていたが、
不動産バブルの破裂などで不況が深刻化し、
新卒者の就職も非常事態に陥るなどで、
結婚件件数も悪化し、新生児増に繋がる
要素は見つからない状況になっている。
このため今後、新生児は減少の一途をたどる
との見方が支配的に。
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