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2023年11月30日木曜日

中國 今年の合計特殊出生率 1.0割れか

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ナ ツ ハ ギ



今年8月に、北京大学医学部が[中国の新生児は

過去5年で4割減り、2023年は700万人以上で

多くて800万人超]との見方を発表した。

中國では、2022年に出生数が956万人と、

初めて1000万人の大台を割り込んだ。

このため、1人の女性が生涯に何人の子供を

産むかを示す合計特殊出生率が2022年には

1・09となっていたが、人口研究の専門家は、

850万人前後と予測しており、こうなれば

合計特殊出生率は1・0を割り込むことになる。

2016年に、政府が一人っ子政策を廃止し、

全ての夫婦に2人目の出産を容認したが、

この年から5割も減ったことになる。

2022年末には3年間ほども続いた移動制限も

解除され、景気の回復が予測されていたが、

不動産バブルの破裂などで不況が深刻化し、

新卒者の就職も非常事態に陥るなどで、

結婚件件数も悪化し、新生児増に繋がる

要素は見つからない状況になっている。

このため今後、新生児は減少の一途をたどる

との見方が支配的に。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

 健康と安心のメタボへの備えは?





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