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備えよ常に! 備えあれば憂いなし
姫 リ ュ ウ キ ン カ
気象庁は、8月21日午前9時、鹿児島県の南の
海上にあった熱帯低気圧が、鹿児島県薩摩
川内市の西の海上で台風12号に変わったと発表。
台風の名前は[レンレン]で、香港が用意した
名前で[少女の名前]に由来する。
中心気圧は1002hPa、中心付近の最大風速は
18m、最大瞬間風速は25mで、暴風域はない。
中心の南側150Km以内と北側110Km以内では、
風速15メートル以上の強い風が吹き、台風に
向かって暖かい湿った空気が流れ込んでいる
ため、大気の状態が非常に不安定なっていると
注意を呼び掛けた。
気象庁は、鹿児島県のいちき串木野市付近で、
レーダーによる解析で午後2時30分までの
1時間におよそ120mmの猛烈な雨が降ったと
判断し、[記録的短時間大雨情報]を発表。
台風は16時時点で、日置市付近に上陸し、
22日3時には鹿児島市付近を通り、東へ
ゆっくりと進み九州南部を横断。
22日早朝に日向市付近から日向灘に抜け、
8時時点で日向市沖の南南東約40kmにあって、
北東へゆっくり進み、熱帯低気圧になった。
[レンレン]の寿命は、ほぼ1日と儚い命だった。
台風は発生から熱帯低気圧または温帯低気圧に
変わるまでの期間は平均で5・2日とされている
ので、[レンレン]は非常に短命であった。
理由として、九州南部付近の海水面温度が
30℃と高いために台風の定義である最大風速
17.2m/sを0・8℃超える18m/sとなったが、
直後の上陸で、海上からの温かい水蒸気の
供給が途絶え、更に山地を通ることで急速に
衰えて、1日ほどで熱帯低気圧となった。
過去の統計では、最も短命の台風は、1974年に
発生した台風29号(へスター)で、寿命は3時間。
反対に、これまでの記録に残る最も長寿の
熱帯低気圧は、2023年2月6日にオースト
ラリアの北で発生したサイクロンの[フレ
ディ]で32日間。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
水 仙
40℃超の猛烈な暑さを記録する観測点が
続出する25年の夏。新型コロナウイルスの
感染状況も異常で、厚生労働省は8月15日、
全国約3000ヶ所の定点医療機関から4~10日の
1週間に報告された感染者数が、1医療機関
当り6・13人と前の週の5・53人と比べ1・11倍と、
8週連続で増加した。
今夏は、変異株オミクロン株から派生した
通称[ニンバス]が流行している。
都道府県別でみると、宮崎県が最多で沖縄県、
鹿児島県など南部地域で感染者が多い。
国立健康危機管理研究機構(JIHS)が7月の
最新データでは、国内で約4割を占める。
喉の強い痛みが特徴とされる。
新型コロナウイルスと夏風邪や熱中症の症状が
似ていることから、熱中症だと思って病院を
訪れる患者も出ている。
医師は、高齢者は熱などの症状が乏しくても
医療機関を受診し、重症化を防ぐために
治療を受けてほしいと呼び掛けている。
百日咳の感染者も増え続けており国立健康人。
危機管理研究機構によると、全国で報告された
7月27日までの1週間の感染者数は3399人と
2025年に入ってからの累計感染者数は5万
6000人を超え、これまでで最も多かった
2019年の1万6845人をはるかに上回っている。
新型コロナや百日咳の感染者の拡大は、暑さの
ストレスが長く続くことによって、我々が
免疫系統も含めて疲労をきたしていることも要因。
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水 仙
農林水産省は、全国のスーパーで8月10日までの
1週間に販売されたコメの平均価格は、5Kg当り
税込みで3737円と、前の週より195円値上がり
したと発表した。
下がるはずの価格が底を打ち反転したのか。
農林水産省は、5月から随意契約での備蓄米の
売り渡しを始め、新米が出始める8月末までに
売り切るという条件が付いていた。
随意契約米は、21年産米20万トンと20年産米の
10万トン、国会議員がコケコッコーの餌だと
嘲笑した古古古米が中心。
中小小売業者を中心に契約が結ばれたが、
農林水産省によれば、これまでに32万トン分の
売渡契約を結んだが、引き渡しの遅れなどを
理由にキャンセルされた4万トンを除いて、
全体の3割余りにあたる10万トンが8月18日頃
時点で、まだ出荷されていなという。
このため、9月以降も小売業者による販売を
認めると発表。
政府が、想定する5Kg当り1800円と1700円台の
価格帯の備蓄米だ。
銘柄米は、この倍を超える価格で店頭に
並んでいるので、コメ高に苦しむ家庭には
歓迎する決定だ。
一方、高値に張り付いている銘柄米よりは
500円程度は安くなるのではないかと期待
された新米価格は、期待外れで4000円を
可能性があるとの指摘もある。
その原因は8月中旬に、JA全農がコメ農家に
前払いする[概算金]が2024年の1・7倍以上に
決めたことにある。
この価格は、コメ農家からは、大方の予想を
上回る価格だと歓迎の声が聞かれる。
24年に、JA全農が予定していた量のコメを
農家から買い付けられなかったからだ。
買い負けをした反省から、高値に設定したのだ。
消費者無視の、自らの商売優先、利益重視の
方針によるもので、しわ寄せはまた消費者に。
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キ リ の 花
7月上旬、日本国内では各地で猛暑に見舞われ
この後の気温を懸念する声が上がった。
欧州では日本以上に深刻で、7月2日にはパリ
市内42℃を記録し、エッフェル塔が閉鎖される
など、観光客に混乱が発生した。
また子供たちの安全確保のため、2000近くの
学校も休校となった。
6月26日に、スロベニアで38.4℃、29日には
スペインで45.8℃、ポルトガルで46.6℃を、
30日にはフランスで41.9℃など、各地で
6月度の最高気温を記録。
8月に入って、南欧は再び熱波に襲われ、
イタリア、フランス、スペイン、ポルトガル、
バルカン半島の一部では、40℃を超える所も。
内陸のセルビアやコルドバではが44℃に
達する可能性があるとする予報も出された。
気温が40℃超えると共に湿度は20%にも下がり、
南欧を中心に各所で山火事が発生。
消火活動にモロッコから3機の航空機が応援に。
スペイン北西部では30件の火災発生で約4000
人が避難し、緊急部隊兵士約1000人を派遣。
イタリアでは、40℃に達した10都市に[赤色]の
高温警報が発令された。
フランスでは、国土の約4分の3に高温警報。
8月11日には、西欧最大のフランスの原発で
高い気温で異常発生したクラゲが、冷却水の
取入れ口で詰まり、原子炉6基中4基が停止に。
ギリシャでは、高温下の強風の影響で国内
各地で150件以上の山火事が発生し、約5000
人の消防隊員と航空機数十機が消火活動に。
イギリスでは、今年4回目となる熱波に見舞われ、
一部地域では気温が33度に達した。
このため、イングランド全域に対して、[オレ
ンジ]及び[黄色]の高温健康警報が発令された。
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シ ャ ク ヤ ク
農相は、8月5日の会見で、キャンセルされた
政府備蓄米の量は、合わせて約2万9000トンに
上ると明らかにした。
農水省の4回にわたる随意契約による政府。
備蓄米の売渡しの申込確定量の内訳は、
① 5月26・27日申込受付分
21万2535t(放出予定22万t)
令和4年産19万4892t,令和3年産1万7643t
② 5月30日~申込受付分
4万4270t(放出予定8万t)
中小小売事業者向け3万1212t、
精米能力を有する米穀小売店向け1万3058t
③ 6月11日~申込受付分
3万3454t(放出予定12万t(先行分))
大手小売業者2万7584t、
中小小売事業者1710t、
精米能力を有する米穀小売店4160t
となり、合計で29万259t。
この内で、②の5月30日~申込受付分以降は
放出予定分に対して申込受付分がかなり少なく、
引渡しが申込条件に合致しなかっただけでなく、
契約上の売却期限8月末までに販売しきれないと
判断した業者が多かった。
このことから、8月1日の時点で20事業者が、
キャンセルや数量を減らすとした数量が、
約9000トンに上ることが明らかになった。
6月初旬に申し込んだ備蓄米が、2カ月経っても
手元に届いていないという小売り店の声が
多数あるなど、出荷の遅れが原因している。
随契米は当初すごく素早く流通したが、その
状態は持続していないとの指摘も。
小泉農水大臣は、精米能力の限界や物流の
制約で、出荷の[目詰まり]が発生している
ことを認め、まずはしっかりと8月末での
売り切りに、全力で取組んでいきたいとする。
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ヤ マ ア ジ サ イ
トカラ列島近海では2025年6月21日より、
悪石島と小宝島の間を中心に地震活動が活発化し
8月8日までに、震度1以上の地震が2017回発生、
7月2日に最大規模となるM5・6を、7月3日には
悪石島で最大震度である6弱を観測した。
この2つの島の間、約35Kmの間を中心に
トカラ列島、12の島々の周辺には、[トカラ
ギャップ]と呼ばれる水深1,000m程の海底谷が
存在しており、渡瀬線と呼ばれる陸棲動物の
生物地理区境界ともなっている。
この地域に、震源が集中していることについて
マグマだまりから上昇して来たマグマが、
岩盤の割れ目に、幅広く板状に貫入して板状の
ダイクとなり、貫入した各所での岩盤破壊や
圧力の変化が地震を誘発しているとされる。
トカラ群発地震は、他の大きな地震を誘発する
可能性は少ないとされるも、近くでは1771年に
発生した八重山地震(推定M7.4)は、明和地震と
呼ばれ高さ30〜40mの巨大津波が発生して、
石垣島を中心に合計で約1万2000人にも及ぶ
犠牲者が出た。
更に、トカラ列島を含む南西諸島では、
1911年にM8.0と推定される喜界島地震が発生し、
高さ数mの津波が南西諸島の島々を襲い、
数十人の犠牲者が出たとされている。
専門家が、軽視できないとして指摘している
のは、トカラ列島下のマグマは、超巨大な
カルデラ噴火を起こした喜界島カルデラと
繋がっていることだとする。
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キ リ の 花
7月30日に、カムチャッカ半島沖で巨大地震が
発生し、気象庁は太平洋沿岸地域に最大3mの
津波警報を出した。
アメリカ合衆国地質調査所(USGS)による
地震の詳細は、7月29日23時24分52秒、州都
ペトロパブロフスク・カムチャツキーの
東南東約126 km、震源の深さは35・0 km。
震源域は、長さ560Km、幅100Kmに及ぶ。
記録では、1952年11月5日午前1時58分ごろ
同じ場所を震源とするM9・0の地震が発生。
この地震による津波は、千島列島に最大
18mの津波が発生し、日本でも宮城県沖などに
3mの津波が来襲した。
この巨大地震の震源域や余震の分布範囲を
示すデーターが、今回の地震の震源域と
重なって見えることに専門家は困惑している。
規模としては2倍になる巨大地震発生から
73年しか経過していない時点で、同様規模の
巨大地震が発生。
この震源域では、太平洋プレートが陸側の
北米プレートの下に、年8㎝の速度でもぐり
込んでおり、実際のデータだと400年~500年に
1回地震が発生する計算だとする。
ごく短い期間に、再び巨大地震が発生した
ことを踏まえ、専門家は2011年の東北地方
太平洋沖地震地震後の発生間隔などを考える
うえで分析を進める必要があると指摘。
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備えよ常に! 備えあれば憂いなし
米保健当局は7月末に、中国南部の広東省で
拡大している蚊媒介の感染症[チクングニア熱]が
流行して言うことを受けて、米国から中国への
渡航警報を発令する見通しであると報じた。
7月末までに、広東省の12都市で、25年に
入ってから確認されたチクングニア熱の
感染者は4,824人に上る。
アフリカ、アジア、欧州、アメリカ大陸、
インド洋および太平洋の島々などを含む
110以上の国でも確認されている。
[チクングニア]とはアフリカの現地語で
[かがんで歩く]という意味で、患者が関節の
痛みにより腰を曲げる様子から名付けられた。
チクングニア熱は、主にネッタイシマカや
ヒトスジシマカを媒介とするウイルス性疾患で
感染すると高熱や激しい関節痛に襲われる。
新生児や65歳以上の高齢者、高血圧や心臓病
などの基礎疾患を持つ人ら感染すると、重症
化するリスクがあるので注意が必要。
中国当局は、感染者数が5,000人に迫る中、
市民に対して蚊に刺されないように網戸の
設置や長袖の着用を推奨しているほか、
水耕栽培の植物など、蚊の発生源となる場所を
点検し、対策を講じるよう指示している。
現在のところ、特効薬はまだなく、また
人から人へ感染する証拠も確認されていない。
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パ ン ジ ー
7月30日、カムチャッカ半島の州都ペトロ
パブロフスクの南東沖で発生したM8・7の
巨大地震の影響が次々と現れている。
アメリカの地質調査所(USGS)は、8月3日午後、
カムチャッカ半島の先端、千島列島の
パラムシル島(幌筵島)の東方沖を震源とした
M7・0の地震が発生した。
気象庁は、震源の近くで津波が発生する
おそれがあるとして、周辺の各国に[北西太平洋
津波情報]を発表したが、幸い津波はなかった。
7月30日の巨大地震に因る誘発地震とも。
千島海溝では、太平洋プレートが年間
約8㎝の速度で、陸側の北米プレートの下に
沈み込んでおり、千島列島に続くカムチャッカ
半島では、南北に列になって活動が活発な
火山帯が存在している。
半島内には200以上の火山が存在し,うち
29が活火山である。
8月3日、標高が1856mのヴルカン・クラ
シェニンニコフ火山が噴火し、噴煙が高さ
6000mまで吹き上がった。
この火山の噴火は、1463年前後以来の噴火に。
4日には、噴火活動中のユーラシア大陸最高峰の
活火山クリュチェフスカヤ(約4750m)も噴火。
噴煙は9000mに達したとされる。
現地メディアは、カムチャツカ半島では
ベジミャニ火山、カンバルニ火山、カリム
スキー火山、ムトノフスキー火山、アバチン
スキー火山などが同時に活性化したと報じた。
アバチンスキー火山の山麓には、州都の
ペトロパブロフスクが位置し、大きな噴火が
発生すれば、大きな被害が発生するという。
また、この州都がある大きな湾の南対岸には
閉鎖都市のビリュチンスクがあり、原子力
潜水艦の基地となっている。
ロシア独立系メディアは、7月30日の巨大地震で
発生した3~4m津波が、原潜湾内の基地に
大きな被害を及ぼした模様だと報じている。
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キ リ の 花
農水相は、コメ不足の原因は流通過程での
19万トンの目詰まりが要因で、コメは不足
していないと強弁してきた。
農水省は、改めてコメの出荷・販売を手がける
約7万事業者を対象にした販売や在庫状況の
調査を行った。
JAなどの集荷業者と小売・中食・外食業者の
今年6月末時点の在庫量は前年並みだった。
流通での目詰まり、大きな隠匿はなかったのだ。
ただ、農家からJAなどの集荷業者への
出荷量は大きく減少していて、直接販売など
従来とは異なる出荷形態が増えていることが
明らかになった。
24年9月には、新米が出回るので価格は下がると
農水相は、口先での価格上昇抑制を図ったが、
市場では上昇の一途をたどった。
深刻なコメ不足と価格の高騰を抑えるために、
政府備蓄米が放出された。
放出総量は実に81万トンで、既に61万トンが
放出済みだが、6月末までに契約の準備が
整った30万トンの多くが倉庫からの出庫や
精米作業を待っている状態で販売期限の
8月末までの売り切りを目指し、出庫・精米が
急がれている。
農水省は出庫ペースを上げた倉庫業者への
作業料金の引き上げや、余力のある精米
事業者と小売業者のマッチングで対応する。
現時点では8月末の販売期限を変えないと
するものの、早場米の出回りで備蓄米の
販売が伸び悩めば、小売り大手などが求める
販売期限の延長などを検討せざるを得なく
なる可能性があるという。
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大 き な フ キ の 葉
農水省の調査では、今年の主食用のコメの
作付面積は6月末時点の速報値で136万3000
ヘクタールと10万4000ヘクタール増え、
この5年間で最大になる見通しだとする。
この作付面積に平年の収穫量を掛け合わせた
今年の収穫量の見通しは735万トンになり、
4月末の見通しから16万トン増え、去年より
56万トン増えると予測。
消費量は、796万トンとなっている。
7月末、農林水産省は2024年産の主食用米の
需要量(24年7月~25年6月)が当初見通しより
38万トン多い711万トンだったと公表した。
ほぼ、40万トンが不足していたことが明らかに。
農水省の発表する需要量の見通しは、コメ
農家の翌年の作付けなどに影響を与える指標で
あるが、これが大きく需要より乖離していた
のが、米騒動の大きな要因となっていたのだ。
それにも拘らず、消えたとか、目詰まりして
いるとか詭弁を弄して国民を翻弄して来たのだ。
これらのことから、農水省は25年産の需要量の
見通しの公表を見送ることを決定。
科学的根拠欠いた需要量の見通し発表は、
コメ農家の翌年の作付けなどにも影響を
及ぼすため、算定方法の見直しを行った上で、
改めて需要量の見通し数値を公表するという。
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ヤ マ ア ジ サ イ
農林水産省は全国のスーパー、およそ1000店での
コメの販売価格をまとめ、毎週、公表している。
7月14日から20日までの1週間に販売された
コメの平均価格は5キロあたり税込みで3585円と
前の週から4円値下がりしました。
7月21日から27日までの1週間に販売された
コメの平均価格は5キロあたり税込みで3625円と
前の週より40円値上がりした。
別の、農水相の発表では、同じ7月27までの
平均価格は、前の週と比べて35円高い5kg
当たり3467円と大きな乖離がある。
7月末ごろから、九州や四国で主産地の東北や
北陸より1〜2カ月早く収穫する[早場米]の
出荷が始まっており、8月には本格化する。
メディアは、25年産の新米価格が5㎏当り
3500円前後になる見通しとなったとする。
農機具など生産コストの上昇を踏まえても
5㎏当り3500円前後になるとし、24年産の
銘柄米の現在の平均店頭価格は、5㎏当り
4261円なので新米は2割ほど安くなる。
1日も早く、妥当な価格で新米を口に出来る
日が来ることを願うばかりだ。
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ツ バ キ
政府は8月5日、コメに関する関係閣僚会議を
開き、遅まきながらコメ価格の高騰について
[生産量の不足があったことを真摯に受け
止める]と言及し、流通過程での売り惜しみ、
目詰まりでもなく、そもそもの生産量の
不足が原因であったとやっと正式に認めた。
23年は、暑さの影響でコメどころが被害を受け
食糧用米が不足。
24年8月の南海トラフ地震臨時情報で地震発生に
備えて1週間分の備蓄要請で、一気にコメ不足が
表面化したが、それでも農水省は流通在庫は
十分として、コメ不足はないと主張し続けた。
農水省の無責任な後手後手の対応が、スーパー
からコメが消え、食卓からご飯を取り上げた。
25年産米は、農水省の増産要請と価格高騰を
受けて主食用米の生産量は735万トンと24年より
56万トン増える見通しだとする。
だが、25年月か6月から続く猛暑による高温
障害や水不足による生育不良の懸念が強まる。
特に高温に弱い銘柄品種コシヒカリの作付け
面積が全体の3分の1を占め、全作付け面積の
54%を高温に弱い6品種が占めている。
25年産米に対して、JAがコメ農家に前払いする
[概算金]が24年の1・7倍以上に決まった。
既に、全国のスーパーでの8月10日までの
1週間に販売されたコメの平均価格は、5Kg当り
3737円と前の週より195円値上がりしている。
このままでは、コメの消費は1割以上減り、
減反政策の目的の成果が米騒動によって実現。
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ヒ メ ウ ツ ギ
6月30日から7月2日にかけて、富山市の富山
城址公園でサギの死骸が107羽見つかった。
市当局は、サギの糞の臭いや大きな鳴き声の
苦情を受けて、6月23~27日に営巣していた
松6本を伐採した原因と発表し陳謝。
死因についての調査で、鳥インフルや農薬が
原因ではなく、マツ伐採後に親鳥からの餌の
不足、暑さによる体力消耗、堀の水での
低体温症、外敵や縄張り争いなどで死んだ
可能性が指摘されたが、明確な原因は不明に。
市公園緑地課は、サギは汗腺がないため体温
調整がしにくく、ここ数日続いた異常な高温が
ストレスになったのでは、としている。
日本国内に棲息するサギの仲間には、白鷺の
ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アマサギの
ほか、ゴイサギとアオサギがいる。
サギは縁起の良い鳥とされており、特に白い
サギ(白鷺)は神の使いや神聖さ、純粋さの
象徴として縁起が良いとされている。
特に、アオサギは、豊穣のシンボルとされ、
アオサギが魚を捕まえているのを見た時は、
金運や仕事運に恵まれると幸運の象徴とされる。
アオサギが水辺でじっと立っているのを見た
時は、安定、平和、心の静けさを表し、
焦らず状況を静観し、内面を見つめる時期で
あることを示唆しているとする。
東名阪自動車道の蟹江インターチェンジと
弥富インターチェンジでは、道路に囲まれた
円形の空き地や周辺の空き地に、毎年春に
なると数千羽ものサギなどがやって来る。
周辺には、自然の水路や池が残り、田んぼには、
サギのエサとなるカエ ル、小魚、虫などが
沢山生息する餌場となり、安住の地になっている。
公団では、サギが高速道路上に出たり、飛び
出して車と衝突する事故の多発を受けて、
サギの棲息する場所をフェンスで囲い、更に
フェンスの上に高くワイ ヤーを張ってサギが
高いところを飛ぶようにし、衝突防止策を
行って、サギたちとの共生を図っている。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
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セ ッ コ ク
琵琶湖の北端、奥琵琶湖の東岸に位置する
湖岸に近い場所に山本山と呼ばれる小山がある。
ここに、24/25年冬に21年連続で北から
オオワシ(メス)が飛来し、琵琶湖で狩りを
しながら春を待つ。
地元民だけでなく、多くの愛鳥家や写真家が
[山本山のおばちゃん]と呼んで温かく見守る。
観察者の話では、108日間の奥琵琶湖での
越冬を終えて、3月8日にオホーツク海を
目指して飛び去ったという。
[山本山のおばちゃん]は、愛され続けている。
伊豆諸島の御蔵島は、日本近海で繁殖する
渡り鳥のオオミズナギドリの最大の繁殖地と
して知られている。
1970年代後半には、推定で最大350万羽が
繁殖していた。
この御蔵島に人間が持ち込んだネコが野生化し
オオミズナギドリを大規模に捕食している
ことが明らかになった。
2024年1月11日より、御蔵島で野生ネコの
一斉捕獲作戦が開始され、106頭を捕獲。
森林総合研究所が、2024年初に行った調査では
ネコの糞の調査から、最低でもネコ1頭が
330羽が年間に捕食していることが判明し、
これだけでも3万5000羽が犠牲になっていた。
野生ネコの生息数は、2014 年時点で推定
生息数は524 匹にも上るとされていることから
実際の捕食数は18万羽を超えると推定される。
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備えよ常に! 備えあれば憂いなし
フ キ
世界自然遺産登録地の沖縄のやんばるの森に
国指定天然記念物のヤンバルクイナが棲息する。
沖縄島北部の国頭村,大宜味村,東村の
[やんばる(山原)]地域の常緑樹林帯に棲む
ヤンバルクイナは、ほとんど飛ぶことが出来ず、
地中の小動物や、カタツムリなどを太くて
大きいくちばしで固い殻を割って中身を食べる。
1981年(昭和56年)に新種として発見されたが、
当初1800羽ほどいたのが、1910年にハブや
マムシ、ネズミの駆除要因として沖縄南部に
放たれたマングースが、北上してやんばるの
森に入り込み、ヤンバルクイナを捕食。
マングースは、ハブ捕食よりも沖縄の生態系を
破壊し、農作物を荒らす害獣となり、2002年
には推定3万頭にまで増殖した。
2005年、環境省の調査では推定個体数が
720羽まで減少し、15年以内に絶滅するとの
試算が出された。
1993年にマングース捕獲報奨金が創設され
しばらくの間は市民の間で駆除が行われた。
環境省は2001年から駆除事業を開始し、
21年度までに5813匹のマングースを捕獲。
官民を挙げた[やんばるの森]の保護活動で、
21年度にはクイナの推定個体数が1702羽まで
回復し、その他の固有種のノグチゲラや
ホントウアカヒゲ、ケナガネズミなどの
生息数も回復に向かっている。
最近では、沖縄県中部の名護市源河の山中で
ヤンバルクイナが確認されている。
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健康と安心のメタボへの備えは?
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ウ ツ ギ
中国には、製品の品質と安全性保証のために
設けられた中国独自の規格[中国強制製品認証]
制度があり、この認証を満たした製品には
3Cマークが付与される。
中国では、2023年8月からモバイルバッテリーの
生産・販売に3C認証が義務付けられている。
中国民用航空局は、2025年6月28日より
中国国内で国内線に搭乗する際、[3C]マークの
ないモバイルバッテリーの持ち込みを禁止
すると発表。
中国国内で流通するモバイルバッテリーに
[3C]マークが本格的に付くようになったのは、
1年足らず前の24年8月からであるため、
多くがこの認証を受けておらず、多くの
旅行者の間で混乱が起った。
多くの消費者が持っている製品は、安全規格を
満たしていても[3C]マークが付いていないため
機内持ち込が出来ないことに。
中国国内では25年に入ってから半年間に、
モバイル・バッテリーの航空機内での火災が
既に15件発生しているという。
火災が発生した場合は、密閉空間の客室内では
消火設備も限られていて、更に、有毒ガスの
拡散による被害リスクも高い。
このため、緊急性を要するとして民用航空局
(民航局)は6月末に、安全認証の[3C認証]が
付いていないモバイル・バッテリーの機内
持ち込み禁止の緊急通達を出したのだ。
中国国内製品では、バッテリーセル原材料の
品質不良による火災事故多発で、120万台以上
もの製品にリコールが発生している。
メーカーが、未承認の原材料変更が発覚して
[3C認証]が取り消されているにも拘らず、
リコール発表が3ヶ月後であるなど品質意識が
希薄であることが大きな問題である。
国民の間でも危機意識が薄く、発火事故が
相次いでいる。
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クサイチゴ
東京消防庁は、近年急増しているリチウム
イオン電池製品に取扱いに注意が必要と発表。
2024年(令和6年)中は、リチウムイオン電池が
原因となる火災が106件発生し、過去最多に。
万が一火災が発生したら場合の対応について
*火花や煙が激しく噴出している場合は、
危険なので近寄らないこと。
*火花や煙の勢いが収まったら、大量の水や
消火器で消火する消火後、安全に配慮し
可能であれば水没させること。
爆発や出火の危険性について、
* 熱のこもりやすい場所で使用している
* 膨らみ、変形している
* 過去に落下させたことがある
* 充電中や使用中に発熱することがある
* 充電できないなどの不具合がある
などに該当すれば、危険性が高いとする。
出火を防ぐ安全対策として、
* 製品に衝撃を与えない。むやみに分解しない。
* 整理整頓された場所で充電する
* 製造事業者が指定する充電器や
バッテリーを使用する。
* 膨張、充電できない、バッテリーの減りが
早くなった、充電中に熱くなるなど
異常がある場合は使用をやめ、製造
事業者や販売店に相談する
* 熱のこもりやすい場所での使用は控える
* 万が一の被害に備え、不燃性のケース
などに収納する
などを挙げている。
発火した製品は、多い順番に
モバイルバッテリー 35件
携帯電話機 10件
コードレス掃除機 9件
ポータブル電源 8件
電動アシスト付き自転車 6件
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バ ラ
アメリカの地質調査所(USGS)は、7月30日
午前8時25分ごろ、ロシア極東のカムチャツカ
半島沖を震源とするM8・7の地震が発生と発表。
ほぼ同じ地点を震源とするM7・0とM7・5の
地震が7月20日に相次いで発生していた。
震源地は、カムチャツカ半島ヴィリュチンスクの
南東100Km付近の深さ18・2Kmと発表。
2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖
地震では、海溝の震源地の北で9日にM7・3、
10日にもより近い場所でM6・4の前震が発生。
7月20日に発生したM7級の2つの地震も今回の
M8・7の地震の前震とされる。
今回の震源周辺の千島海溝では、太平洋
プレートが年間約8㎝の速度で、陸側の北米
プレートの下に沈み込んでいる。
今回の震源付近で、1952年11月5日にM9・0の
大地震が発生している。
気象庁は、30日8時37分に津波注意報を出し
北海道太平洋沿岸地域に1m程の津波が
到達するとした。
その1時間ほど後の9時40分には、津波警報に
切替えて、北海道沿岸から紀伊半島沿岸部に
かけて3mの津波が襲う可能性があるとして
緊急避難を呼びかけた。
予想到達時刻が、北海道で 10時00分ごろ、
南部地域では12時00分ごろに到達するとして
NHKなどでは、直ぐに避難するよう絶叫。
カムチャツカ半島沿岸部の一部では、高さ
10mを超える津波に見舞われた所もあると
報じているが、日本国内では岩手県の久慈港で
記録した1・3mが最大だった。
過去の同規模地震の事例から発生から1日程度は
津波の高い状態が続くとして津波注意報を継続。
31日(木)16時30分に、すべてが解除された。
カムチャツカ半島から千島海溝を挟んで、
海底火山の天皇海山列が南東に伸びている
こともあり、津波の到達も幾度となく繰り返す
複雑な津波の到来となる。
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芍 薬
7月20日、東京都内のJR山手線の電車内で
スマートフォンを充電していたモバイル
バッテリーから火が出て乗客5人がけがをした。
火はまもなく消火器で消し止められた。
バッテリーの所有者の30代の女性が手に
火傷したほか、乗客5人が軽いけがをした。
バッテリーの所有者は、当時の状況について
[充電していたらバッテリーが熱くなったので
はずしたが、熱が冷めず、30秒くらいで
発火した]と説明した。
警視庁などが焼けたバッテリーの型番などを
調べたところ、発煙や発火のおそれがあると
してリコールの対象になっていたことが判明。
消費者庁や販売会社によりますとこの製品は、
2021年8月までの1年8か月の間に3万9000台
余りが出荷され、25年4月に神奈川県で充電後に
製品や周囲が焼けるなど、これまでに火災
事故が16件相次いで発生していた。
この製品は、モバイルバッテリーなどの
スマートフォンアクセサリーを製造・販売する
[cheero](ティ・アール・エイ 株式会社)製の
[cheero Flat 10000mAh]。
7月23日には、品川区でマンションの部屋から
出火する火災があったが、出火原因の調査で、
充電中の携帯用の小型の扇風機からと判明。
暑さと共に、小型扇風機で涼をとりながら
移動する人が多くなったが、落としたりして
衝撃を与えると、爆発や発火の原因となる。
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利 休 梅
トカラ列島で発生した最大震度5弱以上の
地震は、8回に及ぶ。
悪石島と小宝島の間で7回。
6月30日 M5・3 震度5弱
7月2日 M5・1 震度5弱
7月3日 M5・5 震度6弱
7月5日 M5・4 震度5強
7月6日 M4・9 震度5強
7月6日 M5・5 震度5強
7月7日 M5・1 震度5弱
小宝島の西方で1回。
7月2日 M5・6 震度5弱
6月30日から、7月7日までの8日間に集中。
SNS上などでは、以前から[トカラ列島近海で
地震が頻発すると、国内で大地震が起きる]と
いう[トカラの法則]なるものが流布されて来た。
専門家は、デマに過ぎずあり得ないと否定するが、
7月上旬のM5級の地震連発で、悪石島と小宝島の
間では、これまでとは異なる大きな地殻変動が
観測されていると指摘している。
東北大学災害科学国際研究所の教授の分析では
7月上旬に相次いだM5級の地震後の地殻変動を
国土地理院が設置されている基地局の観測点の
動きのデータを分析した結果では、口之島は
北北西に6cm、宝島は南に3.5cm移動していた。
これまで二つの島は概ね北東方向に、収束する
ように移動してきたが、今回の地震では島と
島が南北に離れるような動きに変わったとし、
データが残っている範囲では確認されたことの
ない動きで、地殻活動の様相が変化したと指摘。
この急激な変動の原因として、地殻内部に
マグマなどの流体が流入し地殻を押し広げて
いる可能性があると指摘。
トカラ列島は東からフィリピン海プレートが
沈み込み、西側では沖縄トラフが拡大中の
地域で、年間数cm単位で動く場所だと述べた
上で、地震と地殻変動は連動するため、
今後の活動を注意深く監視する必要があるとした。
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薔 薇
6月21日、鹿児島県十島村の悪石島と小宝島の
間の少し小宝島寄りの海底、深さがおよそ
20Kmを震源として始まった群発地震は、
6月30日にはM5・3、震度5弱の地震を記録。
7月2日には、ほぼ同じ場所を震源とする
M5・6、震度5弱の最大の揺れを記録。
福岡管区気象台の発表では、6月21日から
7月30日までに発生した震度1以上の有感
地震は、累計で2230回となった。
このため、十島村では悪石島と小宝島からは
今月4日以降、希望する住民およそ70人が
鹿児島市のホテルや親族の家に避難した。
村当局は、[震度4以上が5日間観測されなかった
場合]として帰島を計画し、7月21日までの
5日間、震度4以上が観測されなかったので
希望者は順次、それぞれの島に帰島した。
十島村は、南北160Kmに広がる海域の有人島
7島、無人島5島の径12の島々で構成されて
いる多島村。
[悪石島]は第四紀後期更新世(約10万年以降)に
活動した,「複式火山」による新しい火山島で
あり、小宝島は海底火山にできたサンゴ礁の島。
震源は、悪石島から南の小宝島までのおよそ
35Kmの間で、広範囲に分布している。
専門家の分析では、この2島の間には2~3つの
断層帯が存在すると見られ、それらの間で
震源が移動して群発地震を発生させている。
鹿児島大学南西島弧地震火山観測所所長は、
トカラ列島は、東側でフィリピン海プレートが
大陸側のプレートに沈み込む。
トカラ列島は、火山島であり中之島の御岳及び
諏訪之瀬島の御岳では、今も噴煙を上げている。
西側の海域には、海底がV字型のくぼ地になって
いる[沖縄トラフ]が存在し、このトラフでは
上方向に周囲を押し広げる動きをしている。
トカラ列島の東では、フィリピン海プレートが
年6センチほどの速さで沈み込んできており、
この両トラフに挟まれて、地殻変動が激しく、
海底には多くの断層が存在する。
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