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2025年8月22日金曜日

カムチャツカ地震 1952年に同じで震源M9・0

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
キ リ の 花



7月30日に、カムチャッカ半島沖で巨大地震が

発生し、気象庁は太平洋沿岸地域に最大3mの

津波警報を出した。

アメリカ合衆国地質調査所(USGS)による

地震の詳細は、7月29日23時24分52秒、州都

ペトロパブロフスク・カムチャツキーの

東南東約126 km、震源の深さは35・0 km。

震源域は、長さ560Km、幅100Kmに及ぶ。

記録では、1952年11月5日午前1時58分ごろ

同じ場所を震源とするM9・0の地震が発生。

この地震による津波は、千島列島に最大

18mの津波が発生し、日本でも宮城県沖などに

3mの津波が来襲した。

この巨大地震の震源域や余震の分布範囲を

示すデーターが、今回の地震の震源域と

重なって見えることに専門家は困惑している。

規模としては2倍になる巨大地震発生から

73年しか経過していない時点で、同様規模の

巨大地震が発生。

この震源域では、太平洋プレートが陸側の

北米プレートの下に、年8㎝の速度でもぐり

込んでおり、実際のデータだと400年~500年に

1回地震が発生する計算だとする。

ごく短い期間に、再び巨大地震が発生した

ことを踏まえ、専門家は2011年の東北地方

太平洋沖地震地震後の発生間隔などを考える

うえで分析を進める必要があると指摘。

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