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2025年8月15日金曜日

縁起の鳥 白鷺107羽死亡 富山城址公園

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
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6月30日から7月2日にかけて、富山市の富山

城址公園でサギの死骸が107羽見つかった。

市当局は、サギの糞の臭いや大きな鳴き声の

苦情を受けて、6月23~27日に営巣していた

松6本を伐採した原因と発表し陳謝。

死因についての調査で、鳥インフルや農薬が

原因ではなく、マツ伐採後に親鳥からの餌の

不足、暑さによる体力消耗、堀の水での

低体温症、外敵や縄張り争いなどで死んだ

可能性が指摘されたが、明確な原因は不明に。

市公園緑地課は、サギは汗腺がないため体温

調整がしにくく、ここ数日続いた異常な高温が

ストレスになったのでは、としている。

日本国内に棲息するサギの仲間には、白鷺の

ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アマサギの

ほか、ゴイサギとアオサギがいる。

サギは縁起の良い鳥とされており、特に白い

サギ(白鷺)は神の使いや神聖さ、純粋さの

象徴として縁起が良いとされている。

特に、アオサギは、豊穣のシンボルとされ、

アオサギが魚を捕まえているのを見た時は、

金運や仕事運に恵まれると幸運の象徴とされる。

アオサギが水辺でじっと立っているのを見た

時は、安定、平和、心の静けさを表し、

焦らず状況を静観し、内面を見つめる時期で

あることを示唆しているとする。

東名阪自動車道の蟹江インターチェンジと

弥富インターチェンジでは、道路に囲まれた

円形の空き地や周辺の空き地に、毎年春に

なると数千羽ものサギなどがやって来る。

周辺には、自然の水路や池が残り、田んぼには、

サギのエサとなるカエ ル、小魚、虫などが

沢山生息する餌場となり、安住の地になっている。

公団では、サギが高速道路上に出たり、飛び

出して車と衝突する事故の多発を受けて、

サギの棲息する場所をフェンスで囲い、更に

フェンスの上に高くワイ ヤーを張ってサギが

高いところを飛ぶようにし、衝突防止策を

行って、サギたちとの共生を図っている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

 健康と安心のメタボへの備えは?





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