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2025年8月26日火曜日

欧州南部では6月末から異常な熱波に襲われる

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
キ リ の 花



7月上旬、日本国内では各地で猛暑に見舞われ

この後の気温を懸念する声が上がった。

欧州では日本以上に深刻で、7月2日にはパリ

市内42℃を記録し、エッフェル塔が閉鎖される

など、観光客に混乱が発生した。

また子供たちの安全確保のため、2000近くの

学校も休校となった。

6月26日に、スロベニアで38.4℃、29日には

スペインで45.8℃、ポルトガルで46.6℃を、

30日にはフランスで41.9℃など、各地で

6月度の最高気温を記録。

8月に入って、南欧は再び熱波に襲われ、

イタリア、フランス、スペイン、ポルトガル、

バルカン半島の一部では、40℃を超える所も。

内陸のセルビアやコルドバではが44℃に

達する可能性があるとする予報も出された。

気温が40℃超えると共に湿度は20%にも下がり、

南欧を中心に各所で山火事が発生。

消火活動にモロッコから3機の航空機が応援に。

スペイン北西部では30件の火災発生で約4000

人が避難し、緊急部隊兵士約1000人を派遣。

イタリアでは、40℃に達した10都市に[赤色]の

高温警報が発令された。

フランスでは、国土の約4分の3に高温警報。

8月11日には、西欧最大のフランスの原発で

高い気温で異常発生したクラゲが、冷却水の

取入れ口で詰まり、原子炉6基中4基が停止に。

ギリシャでは、高温下の強風の影響で国内

各地で150件以上の山火事が発生し、約5000

人の消防隊員と航空機数十機が消火活動に。

イギリスでは、今年4回目となる熱波に見舞われ、

一部地域では気温が33度に達した。

このため、イングランド全域に対して、[オレ

ンジ]及び[黄色]の高温健康警報が発令された。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

 健康と安心のメタボへの備えは?





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