東京消防庁は、近年急増しているリチウム
イオン電池製品に取扱いに注意が必要と発表。
2024年(令和6年)中は、リチウムイオン電池が
原因となる火災が106件発生し、過去最多に。
万が一火災が発生したら場合の対応について
*火花や煙が激しく噴出している場合は、
危険なので近寄らないこと。
*火花や煙の勢いが収まったら、大量の水や
消火器で消火する消火後、安全に配慮し
可能であれば水没させること。
爆発や出火の危険性について、
* 熱のこもりやすい場所で使用している
* 膨らみ、変形している
* 過去に落下させたことがある
* 充電中や使用中に発熱することがある
* 充電できないなどの不具合がある
などに該当すれば、危険性が高いとする。
出火を防ぐ安全対策として、
* 製品に衝撃を与えない。むやみに分解しない。
* 整理整頓された場所で充電する
* 製造事業者が指定する充電器や
バッテリーを使用する。
* 膨張、充電できない、バッテリーの減りが
早くなった、充電中に熱くなるなど
異常がある場合は使用をやめ、製造
事業者や販売店に相談する
* 熱のこもりやすい場所での使用は控える
* 万が一の被害に備え、不燃性のケース
などに収納する
などを挙げている。
発火した製品は、多い順番に
モバイルバッテリー 35件
携帯電話機 10件
コードレス掃除機 9件
ポータブル電源 8件
電動アシスト付き自転車 6件
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