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2025年8月11日月曜日

リチウムイオン電池の発火について 消防庁

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
クサイチゴ



東京消防庁は、近年急増しているリチウム

イオン電池製品に取扱いに注意が必要と発表。

2024年(令和6年)中は、リチウムイオン電池が

原因となる火災が106件発生し、過去最多に。

万が一火災が発生したら場合の対応について

*火花や煙が激しく噴出している場合は、

 危険なので近寄らないこと。

*火花や煙の勢いが収まったら、大量の水や

 消火器で消火する消火後、安全に配慮し

 可能であれば水没させること。

爆発や出火の危険性について、

* 熱のこもりやすい場所で使用している

* 膨らみ、変形している

* 過去に落下させたことがある

* 充電中や使用中に発熱することがある

* 充電できないなどの不具合がある

などに該当すれば、危険性が高いとする。

出火を防ぐ安全対策として、

* 製品に衝撃を与えない。むやみに分解しない。

* 整理整頓された場所で充電する

* 製造事業者が指定する充電器や

  バッテリーを使用する。

* 膨張、充電できない、バッテリーの減りが

  早くなった、充電中に熱くなるなど

  異常がある場合は使用をやめ、製造

  事業者や販売店に相談する

* 熱のこもりやすい場所での使用は控える

* 万が一の被害に備え、不燃性のケース

  などに収納する

などを挙げている。

発火した製品は、多い順番に

モバイルバッテリー   35件

携帯電話機       10件

コードレス掃除機    9件

ポータブル電源     8件

電動アシスト付き自転車 6件

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

 健康と安心のメタボへの備えは?





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