7月20日、東京都内のJR山手線の電車内で
スマートフォンを充電していたモバイル
バッテリーから火が出て乗客5人がけがをした。
火はまもなく消火器で消し止められた。
バッテリーの所有者の30代の女性が手に
火傷したほか、乗客5人が軽いけがをした。
バッテリーの所有者は、当時の状況について
[充電していたらバッテリーが熱くなったので
はずしたが、熱が冷めず、30秒くらいで
発火した]と説明した。
警視庁などが焼けたバッテリーの型番などを
調べたところ、発煙や発火のおそれがあると
してリコールの対象になっていたことが判明。
消費者庁や販売会社によりますとこの製品は、
2021年8月までの1年8か月の間に3万9000台
余りが出荷され、25年4月に神奈川県で充電後に
製品や周囲が焼けるなど、これまでに火災
事故が16件相次いで発生していた。
この製品は、モバイルバッテリーなどの
スマートフォンアクセサリーを製造・販売する
[cheero](ティ・アール・エイ 株式会社)製の
[cheero Flat 10000mAh]。
7月23日には、品川区でマンションの部屋から
出火する火災があったが、出火原因の調査で、
充電中の携帯用の小型の扇風機からと判明。
暑さと共に、小型扇風機で涼をとりながら
移動する人が多くなったが、落としたりして
衝撃を与えると、爆発や発火の原因となる。
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