ページ

2025年8月7日木曜日

電車内でリチウム電池発火 相次ぐ発火事故

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
芍  薬



7月20日、東京都内のJR山手線の電車内で

スマートフォンを充電していたモバイル

バッテリーから火が出て乗客5人がけがをした。

火はまもなく消火器で消し止められた。

バッテリーの所有者の30代の女性が手に

火傷したほか、乗客5人が軽いけがをした。

バッテリーの所有者は、当時の状況について

[充電していたらバッテリーが熱くなったので

はずしたが、熱が冷めず、30秒くらいで

発火した]と説明した。

警視庁などが焼けたバッテリーの型番などを

調べたところ、発煙や発火のおそれがあると

してリコールの対象になっていたことが判明。

消費者庁や販売会社によりますとこの製品は、

2021年8月までの1年8か月の間に3万9000台

余りが出荷され、25年4月に神奈川県で充電後に

製品や周囲が焼けるなど、これまでに火災

事故が16件相次いで発生していた。

この製品は、モバイルバッテリーなどの

スマートフォンアクセサリーを製造・販売する

[cheero](ティ・アール・エイ 株式会社)製の

[cheero Flat 10000mAh]。

7月23日には、品川区でマンションの部屋から

出火する火災があったが、出火原因の調査で、

充電中の携帯用の小型の扇風機からと判明。

暑さと共に、小型扇風機で涼をとりながら

移動する人が多くなったが、落としたりして

衝撃を与えると、爆発や発火の原因となる。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

 健康と安心のメタボへの備えは?





0 件のコメント: