農水省の調査では、今年の主食用のコメの
作付面積は6月末時点の速報値で136万3000
ヘクタールと10万4000ヘクタール増え、
この5年間で最大になる見通しだとする。
この作付面積に平年の収穫量を掛け合わせた
今年の収穫量の見通しは735万トンになり、
4月末の見通しから16万トン増え、去年より
56万トン増えると予測。
消費量は、796万トンとなっている。
7月末、農林水産省は2024年産の主食用米の
需要量(24年7月~25年6月)が当初見通しより
38万トン多い711万トンだったと公表した。
ほぼ、40万トンが不足していたことが明らかに。
農水省の発表する需要量の見通しは、コメ
農家の翌年の作付けなどに影響を与える指標で
あるが、これが大きく需要より乖離していた
のが、米騒動の大きな要因となっていたのだ。
それにも拘らず、消えたとか、目詰まりして
いるとか詭弁を弄して国民を翻弄して来たのだ。
これらのことから、農水省は25年産の需要量の
見通しの公表を見送ることを決定。
科学的根拠欠いた需要量の見通し発表は、
コメ農家の翌年の作付けなどにも影響を
及ぼすため、算定方法の見直しを行った上で、
改めて需要量の見通し数値を公表するという。
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