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2025年8月28日木曜日

猛暑が影響か 百日咳・新型コロナ流行増

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
水  仙



40℃超の猛烈な暑さを記録する観測点が

続出する25年の夏。新型コロナウイルスの

感染状況も異常で、厚生労働省は8月15日、

全国約3000ヶ所の定点医療機関から4~10日の

1週間に報告された感染者数が、1医療機関

当り6・13人と前の週の5・53人と比べ1・11倍と、

8週連続で増加した。

今夏は、変異株オミクロン株から派生した

通称[ニンバス]が流行している。

都道府県別でみると、宮崎県が最多で沖縄県、

鹿児島県など南部地域で感染者が多い。

国立健康危機管理研究機構(JIHS)が7月の

最新データでは、国内で約4割を占める。

喉の強い痛みが特徴とされる。

新型コロナウイルスと夏風邪や熱中症の症状が

似ていることから、熱中症だと思って病院を

訪れる患者も出ている。

医師は、高齢者は熱などの症状が乏しくても

医療機関を受診し、重症化を防ぐために

治療を受けてほしいと呼び掛けている。

百日咳の感染者も増え続けており国立健康人。

危機管理研究機構によると、全国で報告された

7月27日までの1週間の感染者数は3399人と

2025年に入ってからの累計感染者数は5万

6000人を超え、これまでで最も多かった

2019年の1万6845人をはるかに上回っている。

新型コロナや百日咳の感染者の拡大は、暑さの

ストレスが長く続くことによって、我々が

免疫系統も含めて疲労をきたしていることも要因。



備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

 健康と安心のメタボへの備えは?





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