40℃超の猛烈な暑さを記録する観測点が
続出する25年の夏。新型コロナウイルスの
感染状況も異常で、厚生労働省は8月15日、
全国約3000ヶ所の定点医療機関から4~10日の
1週間に報告された感染者数が、1医療機関
当り6・13人と前の週の5・53人と比べ1・11倍と、
8週連続で増加した。
今夏は、変異株オミクロン株から派生した
通称[ニンバス]が流行している。
都道府県別でみると、宮崎県が最多で沖縄県、
鹿児島県など南部地域で感染者が多い。
国立健康危機管理研究機構(JIHS)が7月の
最新データでは、国内で約4割を占める。
喉の強い痛みが特徴とされる。
新型コロナウイルスと夏風邪や熱中症の症状が
似ていることから、熱中症だと思って病院を
訪れる患者も出ている。
医師は、高齢者は熱などの症状が乏しくても
医療機関を受診し、重症化を防ぐために
治療を受けてほしいと呼び掛けている。
百日咳の感染者も増え続けており国立健康人。
危機管理研究機構によると、全国で報告された
7月27日までの1週間の感染者数は3399人と
2025年に入ってからの累計感染者数は5万
6000人を超え、これまでで最も多かった
2019年の1万6845人をはるかに上回っている。
新型コロナや百日咳の感染者の拡大は、暑さの
ストレスが長く続くことによって、我々が
免疫系統も含めて疲労をきたしていることも要因。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
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