子供達の音楽会 油絵 10号
連休明けのウィークデイの午後から、時間を見つけて
家内と共に博物館に出かけました。
特別展で「天馬」をテーマにして開かれていましたが、
人気のある企画や絵画展では、平日でも、時には満員
で、ゆっくり見ることが出来ないことがしばしばあります。
閉館時間に合せて、空いている時間帯を狙ったのが
当って、館内は人の姿もまばらでゆっくりと見ることが
できて幸いでした。
最近は、小中学生をも対象にして、見学を勧誘している
ために、大人だけの世界とはいえなくなってきています。
今回の催しも、子供達にも興味を持ってもらえそうな
テーマであるからでしょうが、入館料は無料と大書した
表示が入り口近くに表示されていました。
将来の日本文化の担い手の育成に備えてという目的も
あるのでしょうが、もっと積極的に課外学習として推し
進めてもよいのではと、空いている館内で思いました。
昨日、自転車で遠出した際に博物館の前を通りました。
丁度、修学旅行の一団が博物館の前に集合していました。
旅行のコースにあらかじめ組み込まれているのでしょう
思い出すのは、昨年の正倉院展のときのことです。
入館した時間に、2~3組に団体とぶっつかっていて
館内は大混雑でした。
メモを取る子達や話し声で騒然としていて、とても鑑賞
という表現は縁遠い状況でした。
曜日や時間を決めて開放できないのかとぼやいたことを
思い出しました。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
安全と安心の非常持出袋の準備は?