若葉の萌えだした山のハイキングに出かけた。
あまり花粉のことを心配しなくてもよいので安心な時期
ですが、専門書などでは、アレルギーを持つ人は、やはり
危険な季節だそうです。
まさかと思っていたカバやナラの花粉にもアレルギー
反応をする人が少ない無いようです。
スギやヒノキに弱い人は、念のためにマスクなどの備え
をして出かけた方が良いとの忠告でした。
森に入ると、シイやナラのなどの仲間の花が沢山、道に
落ちていました。
大きいものでは10cmあるような紐状の房の花で、薄い
茶色をしています。
道端には、盛り上がったように固まっている場所もあり
花の量の多さから花粉の量も想像されます。
スギ花粉の煙や埃のように舞い上がる場面は見たことが、
ありませんが、花の量からは、同じように多量の花粉が
飛ぶ日もありそうな気がしました。
常緑の広葉樹の多い林は、緑が深くて森の雰囲気が
漂いますが、落葉樹の林は、陽射しが若葉に反射して
まぶしく感じます。
クヌギの多い林は、木が高いので明るく、頭上で若葉が
風に揺らいでいて、初夏の雰囲気が一杯です。
スギやヒノキの植林された森よりも、広葉樹の多い山が
ハイキングには楽しいですね。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
安全と安心の非常持出袋の準備は?
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