モネ ひなげし(ポピー) 複製画 10号
天気が崩れる予報が出ていたが、夕方近くになってから
散歩に出ました。
昼間は気温が夏日になっていて、早朝でなければ、散歩
もし辛い季節になってきました。
5時になると、観光客の姿も少なくなり、近くの顔見知り
の人たちの散歩姿が目に付くようになります。
お寺に向かう途中から、案の定、ポツリポツリと雨が
落ち始めましたが、強くなる気配も無い雰囲気なので
かまわずに、ヤエサクラの残り花を見ながら歩き続けて
お寺の階段近くへ差し掛かって驚きました。
天気の良い日には、いつも場所取りさえ起こる写真や
絵画のスポットで、一人の年配の男の人が、まだ頑張って
絵筆を握っていました。
すでに雨はカンバスにも線を引き始めています。
傘などの備えもせずに、しきりに色合わせで、テスト塗り
をしていて、雨など意に介さない様子でした。
朝の早い時間から、座り込む人は多いのですが、夕方
それも空模様の怪しい時刻になって、まだ頑張っている
人を見かけたのは始めてのことでした。
傘も持たずに出てきたので、お寺にお参りをして、早々に
引き上げてきました。
残り花にとっては無情の雨になりました。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
安全と安心の非常持出袋の準備は?
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