4月からメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の
検診制度が始まりました。
身に覚えのある中高齢者にとっては、何を今更という
開き直りもあれば、欧米のように企業内や社会的な
地位や立場にまで影響を及ぼしてくるような評価が定だ
まってくると、ことは自分自身の将来にとって重大な関心
ごとになれば、開き直っている場合ではありません。
子供の世界でも、全体の6%とか8%が予備軍に該当
するとの記事が出ていました。
肥満児の子供の率が高い地域の小学校などでは、学校
単位で親を巻き込んで改善対策に取り組んでいる所も
出てきているようです。
子供達の将来の健康に備えた対策は、親の責任でも
ありますが、国民の関心の高まりの機運のあるときに、
国民運動として取り組むことも必要でしょう。
散歩でも最近はメタボなワンちゃんによく出会います。
小型犬化している傾向は、座敷犬が増えていることを
示していることになりますが、それだけ運動不足と過栄養
化が進んでいて、肥満犬が増えているのでしょう。
地面にお腹がつきそうな、ころころした体形で、いかにも
辛そうにあえぐようにして散歩しているのを見ると可哀そう
にも思いますが、人間にとってもメタボ解消対策の第一は
ウォーキングです。
うっすらと汗が出る程度の早足で、30分のウォーキング
を毎日続けることが、先ず第一ステップと言れています。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
安全と安心の非常持出袋の準備は?
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