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2008年5月30日金曜日

メタボ対策の時代に


絵画  満月とフクロウ  油絵  10号


4月からメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の

検診制度が始まりました。

身に覚えのある中高齢者にとっては、何を今更という

開き直りもあれば、欧米のように企業内や社会的な

地位や立場にまで影響を及ぼしてくるような評価が定だ

まってくると、ことは自分自身の将来にとって重大な関心

ごとになれば、開き直っている場合ではありません。

子供の世界でも、全体の6%とか8%が予備軍に該当

するとの記事が出ていました。

肥満児の子供の率が高い地域の小学校などでは、学校

単位で親を巻き込んで改善対策に取り組んでいる所も

出てきているようです。

子供達の将来の健康に備えた対策は、親の責任でも

ありますが、国民の関心の高まりの機運のあるときに、

国民運動として取り組むことも必要でしょう。

散歩でも最近はメタボなワンちゃんによく出会います。

小型犬化している傾向は、座敷犬が増えていることを

示していることになりますが、それだけ運動不足と過栄養

化が進んでいて、肥満犬が増えているのでしょう。

地面にお腹がつきそうな、ころころした体形で、いかにも

辛そうにあえぐようにして散歩しているのを見ると可哀そう

にも思いますが、人間にとってもメタボ解消対策の第一は

ウォーキングです。

うっすらと汗が出る程度の早足で、30分のウォーキング

を毎日続けることが、先ず第一ステップと言れています。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。

安全と安心非常持出袋の準備は?



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