黄葉のカラマツ林 油絵 10号
初夏の陽射しがまぶしい日に、近くの山へ上がって
登って来ました。
気温が27度になるとの予報が出ていましたが、幸い
雨に対する備えはいらないとの朝の予報の降水確率
ゼロを信じて軽装で出かけました。
山の麓の神社では、杉木立の下は数人の女性グループ
が並んで社殿を描いていましたが、おしゃべりの方も
熱心で、普段見かける絵画教室のグループは、どの人も
無口で、無表情で取り組んでいる姿とは随分違うな、と
思いながらも、楽しみ方は、皆それぞれと納得して近くを
通り抜けて、奥の森に向かいました。
モミジの若葉が美しい時期で、陽光がうすい緑色の葉を
透うして道に降りそそいでいます。
紅葉した秋に負けない美しさがあります。
森の中では、ウグイスやシジュウカラのほかにも、2~3
種類の小鳥の声が聞こえてきましたが、名前がわから
ないのが残念です。
小鳥たちのおしゃべりは、楽しいものです。
探鳥に来ている人に2回出会いましたが、森の梢の方を
じっと見つめている姿を見ると挨拶の声も掛けられない
雰囲気があります。
小鳥がいるのを見ているのが、やってくるのを見逃さない
ように待ち受けているのかもわかりませんでした。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
安全と安心の非常持出袋の準備は?
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