絵画 湖畔 油絵 10号
ゴールデンウィークの間は、晴れ間の多い日が続き
行楽にはありがたい日々でした。
久々に長雨の日があると、なんだかホッとするのは
人間様だけでなく、植物たちでしょう。
特に、連日、陽射しで痛めつけられていた花壇の花たち
にとっては恵みの雨だったのではないでしょうか。
雨上がりの日に備えてリフレッシュが出来たことでしょう。
ゴールデンウィーク中の5月の初めの気温で、面白い
データーがありました。
北海道の旭川と沖縄の那覇の最高気温です。
旭川は冬が寒いだけでなく、夏の気温も時折高い温度を
記録することで知られていますが、5月1日と2日には
全国的に晴天で、北海道でも旭川を始め、各地で夏日
を記録していました。
沖縄では、真夏日が続いていて、行楽客には海水浴が
楽しめる気温だと思っていたのですが、那覇では、5月
1日の最高気温が26.7度、2日が26.0度でした。
かたや、旭川では、1日が25.9度、2日が25.5度です。
その差、1日には0.8度、2日には0.5度しかなかった
ことになります。
直線距離で南北に2500Km近く離れた二つの都市で
温度差が摂氏で1度も無かったことになります。
5月の始めには、日本列島は、北海道から沖縄まで、
大陸からの東西の大きな高気圧に覆われていたから
このような現象が起こったのでしょう。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
安全と安心の非常持出袋の準備は?
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